「気」についてまとめる前に

興味をもって読む本、読む本、すべて自分の状態を確認できるような良書なんです! 😛

 

なんて気持ちになりかけていましたが、こりゃ読めない(-_-) という本にもしっかり出会いましたので、ただの勘違いでした。

ですから、ヒットが連続で出ていたという事だったのね。ということがわかりました。

 

今日もヒットした内容について書いていきます。(ところが今日は前振りだけで終ってしまいました)

それは、「気」。

 

私が「気」について新しいことを発見したわけではありませんが、私が(これってどうなんだろう? どちらも現象としてあるんだけど理解する際にはどのように考えたら良いだろうか?と思っていたことも言及されていましたので体感に基づいた脳内整理が進みました。

最初に。今日の参考図書はこちらです。

タイトルにAmazonへのリンクが貼ってあります。

購入などの検討をされる際の詳細はそちらでもご確認いただけます。

人生が変わる! 無意識の整え方 – 身体も心も運命もなぜかうまく動きだす30の習慣 – (ワニプラス)

 ご紹介して書くのもなんですが、私は「〇〇のための○○(数字)のルール」とか「〇〇のための8つの法則」とかのタイトルがあまり好きではなくて、数年前ならまだしも「〇(数字)のルール」とか書いてある時点で食わず嫌いのごとく本を手に取ることすらも無くなっていました。

なのに、なんでこれに興味を持ったのかというと、「30の習慣」とか書いてある事に気がついていなかったから。(笑)

 

無意識の整え方とか言って、また良くある成功法則本だったら許さんぞ。などと驚くほど上から目線でしたが全て訂正します。

私にとってはとっても良い本でした。

どんなところが良かったかと言うと

あぁ、私の体験と感覚はこれと似ているんだ!とまたまた相似形・現象が山盛りで、読み始めたら楽しいったらありゃしない。

A>> 書籍の中で登場されていた合気道の1つの流派の代表の方のお話の中に既に記事に書いた私の「今までは人の安全のためにだけ使うというMYルールを適用していた」と書いた感覚が理解できる記述があったり

サイト「こすも」の記事 『独特のアンテナ』

https://cosmos358.amebaownd.com/posts/5526209

 

B>> 私はそれを「悟り」とも「覚醒」とも呼んでいませんが、僧侶の方の仏教の説明のなかに「それって私の脳内の変遷ですよね」というような解説があって非常に分かりやすく、勝手に全体像がようやくしっくりきたり

悟りについて考えるのをやめて、仏教などについて考えるのも止めたら、知らぬ間に体験していた

 

C>> クライアントと「森」について話題にした後だったので、森と関わる会社の方のお話も正に「今でしょ」と読み進めたし

アメーバブログの記事 『ラジオでした! 過去世の話をちょっと&あなた専用のメッセージも番組内でお伝えしますよ!』

https://ameblo.jp/creating-fun-okinawa/entry-12431627526.html

 

D>> 医師が「調和」について語られている内容の中に、以前私も「治す・治るって何だろう?」と書いた記事と似たことが書いてあった。

自閉と健常はなだらかなクレーゾーン

 

E>> 次元という捉え方も含まれていた。マルチバースの話は出ていませんが、認識の仕方という意味で使われていました。

目と脳と身体と思考の調和・統合

 

こちらも参考までにご紹介

「私達の認識と脳内の特色」と「宇宙論」と「量子力学」

 

1つの分野ではなく、そこに興味をもって猪突猛進?と思えるような、私だけの規則性なの?と自分でも思えたし、私にだけ見える「青い鳥を追っかけていた集大成」とも「見えないレールに素直に乗っていった結果」とも言える、実際に感じたことを書いてきた今までのコラムや記事とこれだけの関連性が凝縮されていたので非常に楽しく読ませて頂きました。

 

生意気に上から目線で斜に構えてる場合じゃない(笑)

分かりやすくまとめて下さった著者と4名のゲストに感謝です。

しばらくしたら、また読みたい!

 

この書籍の根底に流れている1つの考え

そもそも著者は脳をはじめ、心も含め多岐に渡る研究を行っていらっしゃるそうで、この書籍は、以前私もその脳の反応・学説について記事にした「受動意識仮説」と各分野での人間の能力や行動との関連性について書かれています。

受動意識仮説

「受動意識仮説」とはコラムで書いたこれです。

無意識の集大成が、ただ、結果として意識に出ていて、「我思う 故に我あり。人間は考える葦である。」ではなくて「無意識の反応の結果で我あり。人間は考えているという勘違いをしているだけである」ということです。

勘違いというのは私が「これならわかりやすいかな?」と思った表現なので著者はこのような解説はしておりませんので悪しからず。

次元のバグの現れ方? あなたの時間間隔と空間感覚は、あなたの知らないところで機能している。

もうこれだけのこと(A~E +オマケ)が1冊の書籍の中に納まっているって最高だ。と独り盛り上がっていました(笑)

 

受動意識仮説についてはこちらでも触れています。

アメーバブログの記事『ファクトが多い理由に思えた。意識と脳の30分くらいの映像』

https://ameblo.jp/creating-fun-okinawa/entry-12413252932.html

 

「気」についてまとめる前に

「気」についてまとめる前に今回ご紹介する書籍と、今までのコラムとの大まかな関連性をザっと書いただけでもこの量。

A~Eまでそれぞれ触れていきたいと今は思っているけれど、幾つのコラムで収まるかしら?

 

時間はかかっても、またコツコツと書いていきますのでご愛読ください。

 

今日は前振りで終ってしまいますが、引き続き宜しくお願いいたします。

・・・つづく

 

(2019/02/02)

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