生きづらさの解消のために潜在意識に興味のある方へ

潜在意識だけじゃない

大切なのは潜在意識だけじゃない説

大切なのは潜在意識だけじゃない説を個人的に採用しています。

そういった理由を書いていますので、興味をお持ちの方は外部ブログをご利用ください(^^)

潜在意識と顕在意識は両輪の輪

 

私が生き易さを感じるスピードが上がった理由

私は、生来の性質や脳の傾向、性格などがあいまって、特に若い頃は生きづらさに浸っていた。年を重ねても特に楽にはならなかったが、ある時を境にストレスケアが一気に進んで、結果「生きている間にこんなに生きづらさを感じない、いや、忘れる、いや、生きていることの喜びや楽しみを感じるとは大感謝!」という時を迎えた。

 

こんな心境を迎える日が来たとは自分でも驚きだが、ただただ有り難い。

その理由は、先ほども書いた「ある時を境にストレスケアが一気に進んだ」とハッキリ自覚しているが、この「ある日」が来るまでに自分がやっていたことが最適な土台となっていた。

 

それが自己認知、自己覚知だ。

スキルを先に手に入れるのが順行でななかった

楽になる方法、スキルを知ることさえできれば人生好転するということではなかった。(私の場合)

スキルはあくまでも手段。

 

私の場合は、その手段や方法・スキルがこの世の中にあるとは知らない頃から、癖のように自己認知、自己覚知を行っていた。

多分、それが元々の脳の癖なんだろうけど、それらを行っていたその背景には「ラクになりたい」「生きづらさから解放されたい」みたいな思考があったにはあったんだけど、もっともっと若い頃は、「自己認知、自己覚知」さえ情報なので、頭の中がうるさかった。

外部の環境にも反応して、自分の反応にも反応して、みたいな感じ。頭の中は大忙し。(笑)

こういった意味で、本当に自分の熱量の動きや、感情のエネルギーに疲れすら感じていた。暴れ馬に乗ってる感じ。(乗ったこと無いけど)

ちょっとした感情でも、やっぱり熱量があり、感情にともなっていろいろ変化する。こういったことに敏感だと疲れるから(遮断する)という意識で自分の殻に入る時間が欲しいわけで、まぁ今時ではHSPということになるんだと思う。

だからこそ、感情のブレのない完璧人間を目指したし、その中には「悟りを開いたっぽくなったらいろいろ感じなくなってラクなのでは?」というのも含まれていた。そもそも自分の感情が動かないか、ヒト様の感情を感じないかしたら良いのでは?と非常に浅はかな考え方をしたが、「知らない」ってそう言う事なんだと今は思う。

 

しかし、これらも練習というか、訓練なので、もっともっと若い頃は初めてだったことも、そのうちそれらも「通常 人生に有るもの」となるから自分の反応も変わってくる。年を重ねて経験も重ねることで生きやすさへと変換される面も増えた。

 

こういった、元々「自己認知、自己覚知」を行っていたために、自分にやけに合うストレスケアのスキルを知ってからは早かった。

 

早かったのは、ストレスの手放しだ。

そう、潜在意識や顕在意識の手放しテクニック・スキルの知識や学びを活かすためには、「自己認知、自己覚知」という土台があることが「生きやすさ」へのショートカットになる。

 

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いろいろな変遷もあり

これまでもいろいろな変遷があったが、これからもあるんだろう。

 

やっぱり安心が欲しくて占いなどもしたし、試しに瞑想とかしてみたし、引き寄せとかの本も読んだし、成功哲学本的なものも読んだ。メッセージカード類も今は無いが以前は手元にあった。いろいろやったんだけど、結果それらは「複雑さを生んだ」。あくまでも私の場合は。

余計な事を考えるようになって、安心が欲しい病みたく感じるような依存性があるんですよね。変な癖がつくというか。

私の脳の癖的な「自己認知、自己覚知」にこういったものが「コレナニ? なんかもっと面倒になってない?」と反応しちゃうんです。

 

そして、「無くて良い」「無い方が良い」と今のところは判断しています。

 

そう、こういったものが根っこの根っこで不安を喚起しているという「自己認知、自己覚知」があったわけです。必要としていないのにただの習慣として根付いちゃう。習慣になってしまって、定期的に(毎日?)不安を思い出すというマッチポンプ。

以前書いたコラムに使用した図ですが、本来ストレスケアが進んでいくと【流れB】のように正の磁場の流れに組み込まれていくんだけど、【流れA】のような上滑り感を感じる時は、余計な物事を取り入れて自分がズレている気がしたんです。

それよりも、『「自分」と「自己認知、自己覚知」』だけというシンプルさが私には合った。多分私の脳のタイプには合ったんだと思うし、私のストレスケアには合った。生きやすさへの早道になった。

結果、心も満ちてきたわけです。 ありがたいことに。

まとめ

日頃、自己認知、自己覚知している方

あなたが感じている苦しみを冷静に分析というか、細分化というか、苦しみの構成物をじっくり見てしまう、感じてしまうという苦しみの二乗になるような特性をお持ちならば、それは僥倖だとお伝えできます。

 

1つは、そこにストレスケアというスキルが加わることで、今まで自分を苦しめていた「目をそらせない」部分を楽にできる。

 

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漠然と「苦しい」ではなくて、物凄く細かくありありと見てしまうことで苦しいということであれば、それは既にスタートダッシュが始まっている。是非ストレスケアを人生に加えて欲しい。

どんどんラクになる感覚があるからこそ、「こんなものがあるなら、もっと早く教えて欲しかった!」と思うだろう。私は思った。

知らなかったからできなかった。本当にストレスケアのスキルを知って良かった。マジで人生好転したもん。

あの時を境に大きくガラッと変わった。ホント良かった。

自己認知、自己覚知という感覚がイマイチわからない方

一度個人セッションをご利用ください。

もしくは、簡単で平易なセルフコーチングの質問などに「本音」で答える練習をしてみてください。

 

「本当の自分」とは?とか難しいことを考慮して答えるんじゃなくて、その時の「本音」です。

「本音」って瞬間瞬間に変わったりする類のこともあるので、「今はこう思ってる!」程度な感覚で。というか、それが大切だし。

 

「今の私の本音はコレ!」「今は私はこう感じてる!」ということを答える練習をしてみてくださいね。それを別に発表しなくていいですから。発表しようとしてちょっとした自己心酔するのなら、それすらも自覚してくださいね。

 

(2023/04/02)

 

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