統合心体カウンセリング™・セラピー・ケアについて

統合心体カウンセリング™ には別名があり、それは、総合施術「こすも」、ヒーリング「こすも」という名前です。

あなた自身の回復力は、あなたの想像をはるかに超えています。

2016年4月に

”「統合失調症と診断された」→「仕事に復帰」までの流れ」”

というブログ記事を書きました。(当時のアメーバBlogは2023年12月にサイトを閉じました。)

統合失調症と診断を受けていたクライアントには了解を得て書かせて頂きました。記事を書いてのち、今でもお仕事を続けていらっしゃいます。復職がクライアントの願いでしたので嬉しいです。

この時のケースの主なお悩みは3つでした。

 幻聴なのか本当に聞こえているのかは私にはこちらのクライアントの実際の感覚は分からないのですが、外部?頭の中?で声がするのが辛い。

 見られている、監視されている感じがする。

 自分が自分じゃない感覚が進行している。だから仕事に復帰したいが体がもたない。

 

気力が湧くのは、どこから湧くのだろう?

この時は心体カウンセリング™ にお越しいただくだけでもやはりとても大変そうでした。

身体が重いのだとお見受けしましたし、右肩下がりに具合が悪くなっている最中とのことでしたから「以前はもっと動けた」という記憶と現実の行動に気持ちが落ち込みます。私も深い精神の落ち込みを経験したときに全然動けなくなったので少し分かるような気持がしました。

しかし、冒頭にリンクを貼った記事の中にあるように、統合心体カウンセリング™ ・セラピーのあと、「気分が良いからちょっと出かけてみよう!」と出かける気力が湧いたという事でした。楽しみになったという自分の中から湧いてくる活力ですよね。

お話を伺っているときに生命力の神秘、クライアントの内面のエネルギー、クライアントの脳内の混乱の終息を感じずにはいられませんでした。

西洋医学的な変化

かかりつけの医師も「随分調子が良くなったね。薬を減らそう。」と言われたそうです。

薬に関しては私はクライアントの判断に任せていて、「飲まない方が良いよ」などという事は言わないのです。それは医療行為かと思い、私の心体カウンセリング™ の範疇を出ていると思うからです。ですから、ひょっとして今調子よく生活しておられるのでしたら、薬が減ったことが回復の要因である可能性も否定できません。

第一段階、薬が減るほど回復するサポートができたことはとても嬉しく感じました。

 

症状が治まるという事は、脳内の誤作動が減っていると考えて良いと思います。

 

※補足

薬を飲むとシンドイ。というお話をお聞きすることがあります。

私はそのような時は「薬を減らしたいと医師にはお話しましたか?」とお聞きします。

飲む必要があるとご判断されているのでしたら、飲み薬のアレルギーチェックをして、アレルギー調整をします。

私がクライアントの代わりに「薬を飲まない」と判断をすることはありません。

やはり多面的なアプローチはクライアントの変化を促進する

このクライアントの回復力には私も感動しました。

他にも多くの感動がありますが、「クライアントは自分自身で回復していく」という事をあちこちで書くように、「誰かのチカラ」というものは回復のきっかけに利用するものだと思います。

サポートを受けるという事はクライアント自身全体を預けてしまうものではなくて、必要な力だけを借りるという事なのだと思います。

 

総合的に施術・統合心体カウンセリング™ ・セラピーをし、それを継続すると「整う」「整う段階が進む」という私が感じる感覚はその後のクライアントの行動パターンの変容を知らせて頂くたびに確信が深まります。

それは、会話だけの古来からのカウンセリング方法に意味があったように、全容が解明されていなくても科学的なデータを活用できるようになるという現代では 対話だけ(ユングは対話には治癒力がある。と言ったと伝わっていますが私はそれも同感です。実際に対話の最中にクライアントが変わっていく経験もあるからです)ではなく、心も体も脳も全人的にアプローチする 統合心体カウンセリング™ というものは最先端だと感じています。

  • 呼吸法 + 心体カウンセリング™
  • 瞑想 + 心体カウンセリング™
  • イメージワーク + 心体カウンセリング™
  • ヨガ + 心体カウンセリング™
  • マッサージ + 心体カウンセリング™
  • 整体 + 心体カウンセリング™

回復の手法は1つではなく、適した方法を適した時期に取り入れる。

 

この様なことをお薦めしています。

目的は「自己統合」「自己調和」

皮膚感覚からの刺激なども脳に影響します。統合心体カウンセリング™ は身体の様々な機能・働きを利用して「自分」という感覚を取り戻していきます。

  • 自分の頭と体がギクシャクしてうまく動かない感じがする
  • 厭世感がついて回る。生きている意味がわからない
  • 虚無感があり、いつも空虚である
  • 自分の中に何か他のもの(自分とは別の存在)が入っている感じがする
  • 自分と乖離(解離)する癖が抜けない
  • 自己一致、自己調和という感覚を感じてみたい
  • 自分をしっかり感じてみたい
  • 自分の人生を生きているという感覚がわからない

ヒーリングを体験したい方にも総合心体カウンセリング™ は良いのですが、上のような課題をお持ちの方もご利用ください。複数回お受けになることをお薦めします。理由は、「これでいいや」と思った先にも素晴らしい自己調和があるからです。

そんなあれやこれやもコラムに書いていますのでご参考にして頂けましたら幸いです。

施術の深みをます組み合わせ

あなたに合った施術を組み合わせて総合的に施術をいたします。それが統合心体カウンセリング™ ・セラピーです。

キネシオロジー、心体の深部へアプローチするリンパドレナージュ、ヘッド&フェイシャル経絡トリートメント(頭とお顔のリフレクソロジー)、このほかにも様々な心体のストレスケア(解放や統合など)の手法を活用しています。

結果わかったことが、ヒーリングが起きている。ヒーリングと感じる体感は多岐にわたるようだということでしたし、不思議に感じる体感も多くありました。

基本は統合心体カウンセリング™であり、ヒーリングはその延長線上にあると感じています。

ユングの言葉を引用します

ユングについて

カール・グスタフ・ユング(Carl Gustav Jung、1875年7月26日 – 1961年6月6日)は、スイスの精神科医・心理学者。深層心理について研究し、分析心理学(通称・ユング心理学)を創始した。

Wikipediaより引用

 

フロイトの生徒・弟子であり、その後フロイトと研究のパートナーにもなりましたが関係が悪化し決裂。ユングは自分の研究を進め独自のスタイルの臨床を創り上げたと伝わっています。今の日本の心理研究にも多大なる影響を与えているユング心理学。

 

本人から話が聞けないので、あくまで伝聞になりますがユングの言葉として伝わっている一説をご紹介します。

「心理療法は一人ひとりと同じほど多様である。」「対話することが治癒に繋がる」という言葉があります。

私も心から同感していて、統合心体カウンセリング™ の際には対話を大切にしており、時間を使います(弁証法的プロセス)。認知の確認も行います。コーチングも使います。それに加えて統合心体カウンセリング™ では身体からのアプローチも致します。

ユングの言葉を借りるのなら、一人一人の人間・個に合うその時のベストを心体カウンセリング™ を使ってサポートをしたいと考えています。

 

もし、あなたが話すだけのカウンセリングで悩みが解決していないのなら、体からのアプローチも行う全人的なカウンセリング「心体カウンセリング™ 」を加えてください。

今までのかなりのクライアント高確率の方は激変しました。あなたが苦しんできた時間と同じ時間だけ回復に時間がかかるということも言えますが、その回復の期間・時間を短縮してみませんか?

 

会話だけ、体だけ、イメージだけではなく、それに加えて体からの直接的なアプローチがあるとクライアントの回復が全く違います。その体からのアプローチも東洋医学、チャクラ、筋肉、リンパと総合的に利用しています。

 

回復した後はお好きな方法でその健康を維持していただければいいのです。

 

  • 呼吸法 + 心体カウンセリング™ 
  • 瞑想 + 心体カウンセリング™
  • イメージワーク + 心体カウンセリング™
  • ヨガ + 心体カウンセリング™
  • マッサージ + 心体カウンセリング™
  • 整体 + 心体カウンセリング™ 

回復後に心体カウンセリング™ の代わりにセルフケアをお薦めしています。

回復後は定期健康診断代わりに また心体カウンセリング™ へお越しください。

統合心体カウンセリング™  と 心体カウンセリング™ は違うの?

総合的にカウンセリングを行うので、心体カウンセリング™ の単体のメニューもあるものの、統合心体カウンセリング™ と差別化を図っています。

 

また、ヒーリングが度々起きているようですが、それは付随した結果として受け止めていますし、治癒はクライアントご本人の中でおこる素晴らしい変化です。私はそのクライアントご本人の治癒を喚起するサポートを行っています。

治すのはあなた自身。治す力をもっているのはあなたです。私はサポートをしますが、治すわけではありません。

 

わたくし武田美紀は人生を生き易く舵をきりたい方、解決したい悩みのある方、ストレス対処を身に着けたい方、ストレスに負けない心づくり、体づくりを希望している方の一人ひとり個別の「問題解決」「対処方法」「ストレスケア」をサポートする相談員だと考えています。

 

セラピーという言葉がしっくりくる方は、心体セラピーとイメージ頂けましたら幸いです。

 

料金

適している手法を幾つか組み合わせて心体を整える統合心体カウンセリング™

120~150分 25,000円(内訳 22,727円+税2,273円)

 

1つの手法による心体カウンセリング™

90分 11,000円(内訳 10,000円+税1,000円)

 

短期集中 3か月コースをお薦めするのはわたしくの実感です

統合心体カウンセリング™ を連続で受けられた方は、環境・情報に振り回されて混乱していた思考が整い「考える力」が回復してきます。古くからの思い込みにも気がつかれます。

ゆっくりと回復していくことも大切ですが、回復の期間を短くする方法があるのなら試してみたくありませんか?

定期的に連続で受けて頂くと自然治癒力を取り戻すまでの期間が短くなります。これは本当にそうです。

次の人生を歩きだしたい。と思われるのでしたら気が向いた時に単発で受けるよりも連続して受けて頂く方が合理的です。

これが短期集中 3か月コースをお薦めする理由です。

 

眠たくなったら眠ってください

施術を受けている最中に眠たくなる時があります。特に横になったまま受け身で施術を受けている時です。「眠ってしまわないように。」と体の変化に抵抗しますとリラックスの進行が妨げられます。

眠りの最中、夢のように感じる意識(深い瞑想状態に似ているようです)の中で大切な変化を感じることもとても多いのです。身体の自然な変化に身を任せて眠りが訪れたら逆らわずに眠ってください。

「感じたい」「感じよう」「感じるはずだ」という思い込みと執着が無い方が結果的にご本人は多くの情報を得られることが多いようです。

前述の思い込みと執着は身体に緊張が伴います。わたくしが身体に触れている最中に感じたイメージや身体の声など、なにか感じたことなどは施術後にお伝えしますので「まぁ 任せてみようか」と力を抜いていただけますと助かります。

しかし、力が抜けずに最後まで緊張していた。ということも大切な体験になります。これらも含めてその時のご自分の心に気がつく貴重な経験になりますので、全てを「ご自分に気がつく機会」と捉えて頂く事も有意義だと私は考えています。

日常生活で リラックスとはなにか? なぜ力が抜けないのか? という事を考える機会が少ないように思います。何故ならそれ自体に気がつく機会が無いからです。その様なとても大切な部分に気がつくチャンスになるかもしれません。

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ご感想

今まで多くのご感想をお聞きしてきましたが、1つご紹介させていただきます。読みやすい短い記事です。

笑顔と気さくさ!

 

あなたの手が「癒しの手」です。

 

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