肉体の記憶も変わる

記憶が変わる

反応が変わる

前回の記事の続きを書きます。

 

あんたの身体の変化なんてどーでも良いですから! という声が記事を書く前から幻聴のように聞こえてきそうです。

肉体の記憶

 

実はセルフケアをしていない

前回、

脳内には反応を感じなくなったけれど、舌には違和感があった。そしてその違和感を感じている範囲が ’表面に薄っすら’ ともう随分気にならなくなっていることをご報告済みです。

 

この変化の後は、その時々の出来事に対してストレスケアはササっと行っていますが、この「舌」の反応については取り立てて手を付けていなかった。

 

あんなにイヤだなぁ と感じていたことが、現段階でそれほど気にならなくなっているし、ストレスに感じるほど嫌じゃなくなっているので、そのままにしておいた。

 

また変化した

なのに、また変化しました。

舌の表面に薄っすらあった違和感。

もはや、うつりたくない口癖自体が、脳(思考)じゃなくて、舌自体の反応みたくなってた。熱いものをうっかり触ってしまって「アツッ!」と手を引っ込めるみたいに、うつりたくない口癖が発動する「条件」が脳内に現れると、何も考える前、脳にその情報が届く前に「舌」がもう頭のなかで質量が透明になってしまった(または、その言葉が反応していた場所が空洞になった)その言葉の反応電気量を起こす。みたいな感じです。

 

’うつりたくない口癖が発動する「条件」が脳内に現れると’ と書きましたが、私の場合、今目の前のことで瞬間的に怒る。爆発するってほぼ無くて、目の前の場合は(ふつふつ)としてきて怒るという少しの時間がかかるし、多くの場合は、出来事がおこって、それをその時以降脳内で再現している時に、(ナニアレ)と気が付くんですね。その時から感情の反応が本格的に始まる感じです。(みなさんはどうですか?)

 

目の前のアレコレにはワンクッションあるのに、それに比べると文章とかSNSとかは感情反応が早いような気がします。この違いもあります。私の場合。

 

だから、当たり前ですが、脳内で反芻(再現)しなければ、それほど不快な記憶は脳内継続保持しない。嬉しいことは「嬉しい!」と反応できるんですが、怒りのような感情は時差があるんですよ。

 

しかし、私の脳の癖として、脳内反芻(再現)をしてしまう。

 

うつりたくない口癖が発動しそうな条件をいちいち、わざわざ考えようとしていないのに、自動思考してるからその大量の自動思考の中にたま~~~にその発動条件がよぎっているんだと体感しています。

(または、舌の記憶が、脳内にそれらを呼び起こしている。)

 

だから、前回書いたように、「脳の中にヤツがいる」という感覚は自己認知しやすい領域。

 

舌の先っちょに移動?

舌の反応域が小さくなりました。ヤツは舌の先端にしかもう居場所がないような感じ。

ベロ(舌)の先端あたりに生き残っている

ここのところの経過観察をして オモロイ と思ったのは、

今回みたいに「脳を通らず? 脳に反応点を感じず? 舌という部位だけが反応してる」という感覚でした。

 

熱いものをうっかり触ってしまって「アツッ!」と手を引っ込めるみたいな反応と同じかと思ったのも、ただ脳内に反応する条件だけがよぎっただけで部位が反応しているとしたら、

「大人になって、こんな『原始反射』みたいに深く刻み込まれてしまって困るわ~」という感覚は割と合ってる気がしたからです。

 

舌の先っちょが「うつりたくない口癖」を喋ってる!’(反応している)」という感覚は目新しく感じて記事を書きたくなりました。

 

舌は喋っているときと同じ生体電気だけど、脳内にはその言葉は浮かんでいない。 こんな感じ。

 

伝わるように書けていますかね?

 

バーチャルの逆みたいな感じ?

 

細胞の生まれ変わり?

以前、ブログの方に描いた「細胞の生まれ変わりで剥がれ落ちそうな予感」が実際に起こっていて感じ方が変わったのか、他の理由なのかはわかりません。

そうか! EMS

EMS(神経筋電気刺激療法)みたいなことって、今回みたいな感覚とは分野の違う生体電気利用ですね。

 

同じって書こうと思ったら、

おや? まてよ、ちょっと合わないな。と思ったのですが、その感覚が今は書けませんので、今日はここまでです。

 

(2023/03/15)

 

 

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