脱感作(だつかんさ)療法
脱感作(だつかんさ)療法
系統的脱感作法
知識と体験
私は精神保健福祉士の勉強をして合格しています。先に心体カウンセリング™ に関することを既に仕事にしていたため、資格取得勉強の際にこれらの経験と知識が役に立つことがありました。この勉強の最中に実習にも行きましたがその際は心体カウンセリング™ ・セラピー・ケアなどは封印したことは言うまでもありません。国家資格なので資格試験勉強・実習の際にこれらは封印。
ニュアンスやイメージとは異なる正式な名称や系統を学ぶことも非常に多かったし実習もとても有難い履修でした。最近身をもってした体験で精神保健福祉士の勉強で得た言葉をシェアしたくなりましたのでコラムを書きます。
やけにひっかっかって頭の中でリフレインしたが
ある日、とあることがやけにひっかっかりました。
気に入らなかったことがあったんですね。1件あって(A)、また別に1件あった(B)。
しかし、AもBも私が変えられることではない。他者の言動を自分好みに変えることはできない。
で、セルフケアもいつでもできるし、得意なのですが、この時は何もしなかった。気に入らないという自分の反応はどこからきてるかな?と整理していました。
脳内で整理しながら自分を観察すると、やはりストレスがあるときは身体が緊張している。力が入ってる。今は昔よりはましだけど、そもそも緊張体質というか、力が入っている、力が抜きにくい質です。食いしばりとかしてると歯医者さんで言われたし。
私を知っている方は、「力が抜けていて良いですね」みたいなことを言ってくださる方もいましたが、それでもまだまだチカラが入っていたりします。以前よりはマシになっているけど。
で、このAとBのストレスが頭のなかにフックのごとく引っかかっているときも体にチカラが入っていました。肩が上がってた。肩が上がっているということは、他も連動してチカラが入っている。
自分で(あぁ 気に入らないことが頭の中に引っかかっていると肩や背中にチカラが入っているんだ)としっかり確認しました。心体カウンセリング™ をしていますから、他者のこういった反応も、自分の反応も既に知っていますがそれでもこの時はあえてちょっといつものバランス調整手法と変えてみた。
というのも、気に入らないことが頭の中に引っかかっているままにして、肩や背中に入っているチカラを大げさなくらい抜きました。
エクササイズもストレスケア
よくありますよね、チカラを抜きましょう!といって肩を一度上げて ストン! とわざと下に落ちるように脱力するエクササイズ。あれです。
まさにあのエクササイズを気に入らないことが頭の中に引っかからせたまま行いました。身体から脳内や思考のストレスケア・アプローチという方法のごくごくシンプルな手法です。
深呼吸しましょう! 吸ってーーーー 吐いて! でも良いです。
これも「系統的脱感作法」の一部です。

心体カウンセリング™ ・セラピー・ケアという一見難しそうな知識が無くてもアイテムが無くても大丈夫! 自分でセルフケアできますよ! と系統的脱感作法という名称を知る前から過去の体験講座でも毎回お伝えしてきましたが、言うだけじゃなくても自分もやってます。
体感をお伝えしたいし、コツもお伝えしたい。体感や変化の程度も含めて。
で、この時はAとBと2件分をこの方法でセルフケアしたんですよ。
気に入らないAとBが頭の中に引っかかっているままにして、肩や背中にチカラが入っている状態から、まずはストンと肩を落とす。2度3度と肩をストン ストンと下げましたら背中の余計な頑張りも緩んで、脳内をチェックしたらAもBも遠のいておりました。(祝) 薄くなるというか、他人事みたいに遠いというか。
それはキネシオロジーセッションを受けた時みたいに脳内のひっかかりのフックが外れて彼方へ遠のいたのと同じ感覚でした。
そう、バランス調整っていろんな方法がある。誰かの手を借りられない時も、なんのアイテムが無くてもできるシンプルなセルフケアってあるんです。日常的に生活に取り入れていたら自然に上達もする。
「ツボ」に触れたりするのもはるか昔からセルフケアに利用されています。
ただ、知らないとできない。私もフィジカルなこういった知識や体験が無かった時は「気づき」で得られる生きやすさはあったが、それはケアという面ではあまり機能しなかった。その手の回復のスイッチがその時まだ入っていなかった気がする。目が覚めてなかった。
身体からのアプローチは私にはとても合っている
自分にあった(適した)ストレスケアを知っていることは人生の宝だと思う。
私が肉体的、身体的な構造・影響を利用したストレスケアを知ったのは一番キツイ時期が過ぎた後で燃え尽きたかのような虚無さの薄まりが日にち薬のごとく進行している最中でしたが、それらのキツイ時期が訪れる要因はやはり育った家庭環境による学習や価値観が後々引き金となったであろうことは自分を知って(深く知る、自己分析、自己研究)より理解できた。それらも含めてケアする方法を知るようになりどんどんケアが進んで心体が軽くなったことは過去に何度も書いています。
ゲームの達人?
もうその恩恵ぶりたるや、落ちゲーの連鎖みたくバンバン消えていく感じでした。スイカゲームとか、ぷよぷよとか、テトリスとかつむつむで上手になると消すのが上手になりますでしょ? ほんとあんな感じ。
人生はゲームだと例える方は案外多いが、それを引用するなら自己研究は「ゲームの達人」への王道ルートなのかもしれない。
ゲームの回転が速くなると
自分を深く知る、自己分析、自己研究をすると”消すのが上手になる”。どんより感やあの独特な重み、シンドさ、脳内のグルグル。
これが私が潜在意識至上主義を選択しなかった理由だろうと思います。しかし潜在意識から自然にストレスが上がってくる時期を待つのが合う方や合う時期もあると思う。ヒトに「合う」手法は千差万別。
しかし、私は潜在意識という今のような解説を聞くずっと前から自己研究をしていたし、こういった「上がってくるのを待つ」という先入観が無かったし、それをケアする方法があることも知らなかったので、深い自己探索や自分はどこで何を間違えたのか?とか、良いと思い込んでいた価値観の再精査により感じた衝撃などなどを思考に収めるに過ぎませんでした。

以前に書いたコラムへの差し込みイラストです。懐かしいです。
記事へのリンク → あなたが求めている人生とは?
吉凶禍福
この「思考で収めるしかなかった」ものがケアできるなどという幸運を知った時はうれしかった。既に炙り出しをしていたという下地があったために落ちゲーの連鎖みたくバンバン消えていく感じでした。
それまでの苦しみが、落ちゲーの連鎖みたくバンバン消えていく楽しさと快感みたいなものに変わる奇跡があったんですよ。ラッキー!どんどんやればドンドン楽になるじゃん!って。まさに凶事が吉事になったフィーバー状態。(笑)
吉凶は糾える縄の如しを現実で体感するありがたさです。

Kohji AsakawaによるPixabayからの画像
認知行動療法手法の1つ
系統的脱感作法は認知行動療法手法の1つ。
結果的に、私はこれらを学ぶ前から既に採用して実践していたようです。ただ、この際にも消化しきれないいろいろなものがあったのだろう感じます。その手が届かない領域を心体カウンセリング™ 的ストレスケアでバランス調整して完了させていったような感じがします。
顕在意識が先、潜在意識を後に利用するやり方です。
そして何より、自分のこのような実感があることで、その後導入した「施術」がとても良い影響を提供できると感じたんです。
ケースバイケースで併用
対話重視の心体カウンセリング™ ・セラピー・ケアの際にも相談者さんが嫌じゃなければその日のまとめの後、ヘッド&フェイシャル経絡トリートメント(頭とお顔のリフレクソロジー)の一部を短時間受けていただくこともあります。

対話カウンセリングで認知を行い、施術(キネシオロジーセッションも含めいろいろありますが)でセラピー&ケアを行いリラックスという流れになることがあります。肩のチカラも抜けるし、背中のリキみも和らぎます。脳内のグルグル思考フックが外れることもあれば、軽減することもあります。
チカラが抜けて、柔らかくなり大きく膨らむ肺が新しい空気を沢山吸える感じ。空気が吸いやすいような。
ストレスって心体を緊張させるんですよね。緊張の良い面も避けたい面もあるかと思いますが、生きづらさが少しでも和らぐと良いなぁと思っています。

色々なものがAIに書き換わっていく現在と将来。
やはりヒトとヒトによる回復の相互作用は素晴らしいという価値観は揺らがないです。今はまだ。
過去のブログが消えるので
今回のコラムは、カウンセリング、セラピー、ケア、コーチング、各人のいろいろな人生の価値観などなどについて一旦まとめる前の前置きとして書きました。
いろいろ書いてきた過去のブログが多分2026年3月にサイトが消えるので数年書いてきたことを振り返れなくなるんですよね。ですから非常にザックリですが変遷をかいつまんで書きました。
次回は、カウンセリング・セラピー・ケアのわかりやすいまとめ。を書けたら良いなぁと思っています 🙂


