映画の中の「天才の脳の働き方」という解説シーンと、これまでのコラムとの関連性にしみじみした。
映画を観て、あらま! と食いついた
2019年1月5日まで無料配信されている動画です。(映画)
海外からサイトを訪問してくださる方への注意点としては、海外からはこの動画は見られないはずなので、
映画のタイトルでなんとかレンタルするか、探してみてください。
日本国内からは下記のリンクから視聴できます。2019年1月5日まで無料配信。
「探偵ミタライの事件簿 星籠の海」
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00025/v12776/v1000000000000005944/
冒頭の2分45秒くらいから3分46秒くらいの脳の話をしている部分をこれまた何気無く見て
そうよ!これこれ! と思いました。
天才の脳とは?
天才の脳と言えば、ある種の偏り(脳のタイプ、クセ)を特に持ちあげることがある。〇〇障害とか、〇〇症候群といういうカテゴリーに属しているとそれは天才だよ。というような取り上げられ方です。
確かに、確かに突出したものがあるだろうけれど、そんな中でももっともっと突出した天才と言われる脳は、それを支える基礎のバランス力も並外れているんだと思う。並みとは違うって、それを支えている器質自体も常人とは違うんだろうと思う。
土台がもうすでに違っていて(ちょっとやそっとじゃ傾かない確たるバランス力というようなイメージか?)、搭載エンジンもずば抜けている。
バランスという点から見たら、そもそものバランス(土台)が素晴らしく整っているからこそ、その上で突出した脳のクセが発動・稼働できるんじゃないかな。などと思った。
私の知人の医師免許をお持ちの女性は、「私は内臓が強いの」「あまり疲れない」と言っていた。
こういった、何かしらの基礎みたいなところのバランスが整っているうえでの、突出した脳のクセの発動じゃないかな? などというイメージは伝わるように書けているだろうか?
圧倒的な思考力を持つというのは、「本来の自分らしさ」を塗り替えるほどの精神力や努力、心をすり減らさないけれど成長に必要な我慢なども含まれているという説があった。
才能だけに頼らないということも突出した天才は楽々と会得していくのかも知れない。
私は天才ではなくて、動きを感じるている(つもり)だけであろう
私は映画の冒頭に映像化されていたような脳内のこんな働き方を薄っすら感じている。
私は天才ではないけれど、通常のヒトとしてこういった脳の働きを感じるようだ。
電気信号を感じるからといって、それは天才でもなんでもない。
体感覚に特徴があるだけです。(2020年に私のこれらはHSPに含まれるらしいと気がつきました)
多分、電気信号なのか、振動(周波数というか、波動というと怪しさが増すかもしれないけど、一応医学的な検査器械でも電気信号は測定しますからね)というのかを感じるだけなので名称は断定できないけど稼働するさまを薄っすら感じ取ることが出来ているような気持になる時がある。
しかし、その実際の脳の情報網の稼働の早さは私が感じているものなど比較にならないほど早いはずなので、なんとなく「この辺りが働いてんな~」という程度でしかない。この程度なら多くのヒトは感じていると思う。
関連コラム
そして前頭前野の話はいくつかの記事にも書きました。
この映画の冒頭のシーンを観た前に書いた記事を、観た後にもう一度読んでみると、染み入りました。自分に。
自分で書いたくせに(笑)。
そして、こんな脳の各部署の連携が、脳内の多次元ルービックキューブという感覚とピッタリです。直ぐ上のリンク先と、この下の記事の中で触れています。
神様はどうして私にこのタイミングでこの映画(の冒頭)を見せたのか? という気持ちにもなるけど、
なんでも意味を見出して、意味づけすることも時と場合によりけりで、全面肯定はしないものの、
この映像が目に入ってなんだかまた一段とスッキリした。
映画のタイプとして、今のところの科学的と言われている解説だと思うから、それほどぶっ飛んだ説明にも思えないし
私なんかは素直に おお~~~ と見入ってしまった。
やっぱり動画は分かりやすいわ。
私が私なりに文章とイラストを駆使するよりも、
それなりのヒトが創った画像や動画はいいねぇ。
そして、それを見て、シェアすることができると、私も一気にコラムに書きやすくなるし。
色んな映画、いろんな小説の中の一言に、サラッと人体の深淵に触れるセリフが出てくるから面白い。
ボンヤリしているとアッという間に過ぎ去ってしまうその数分、数秒に気がついて「おぉ~」と思う事もあれば、
そんなのあったっけ?と完全にスルーしている時だってある。
気がつくって結構ミラクルだったりする。
追伸:これは前回の記事でふれた、書くことを逡巡しているトピックではありません。
今回の内容は直近の出来事です。
この直近の記事を書こうとして、動画を停止したままホームページのアクシデントに突入していったんです。
当日中にリカバリーできて良かったし、この記事もアップできてよかったです。
(2018/12/07)
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