違いを考察してみた。影響を受けやすいヒトと受けにくいヒトの違いはなんだろう?
Contents
影響を受けやすい、受けにくいの違いを考察してみました
前置き
なんだか頭が良くなったように感じるなぁ と時々書きますが、理由にも思い当たることがあって、不思議ブログのところに書きました。
サイト「こすも」
タイトル:頭が良くなった理由
https://cosmos358.amebaownd.com/posts/17351693
自分で感じる(私ってこんなこと書けるほど知識ってあったっけ?)という時期と、これまで同じように感じる時という波がある。
これまで通りといっても、基本以前と比べると脳内が軽い。
いや、無考えで頭が軽いということはあるんだろうけど、思考をしていてもいなくても基本軽やかに動いている感じが以前と全く違っていて心地よい。
これを幸せホルモンみたいなものが出ている時の「心地よさ」「快適さ」と似ているような気がするんですよね。
そして、近年特に感じるのは、集中して考えているはずの時も、あまりに軽やかにトップギアに入るので、脳内が軽い。
生きているうちに有り難い出会いがあったもんだとただ感謝の気持ちしかわかない訳ですが、ふと、これが「ゾーン」と言われる状態ではないだろうか?と思い当たった。
アスリートさん達や、プロスポーツ選手と言われる方が体験することが多い?という噂の「ゾーン」ですが、私は自分がスポーツをしている時に「ゾーン」を感じたことは無いと思う。だから、伝え聞くところのゾーン感とあまりに違うので、ひょっとしてこれって???と自分の状態を「ゾーン」という言葉と関連させたのは(気がつくというか)つい最近です。
ですから、何かしらの能力を発揮しやすくなるのが「ゾーン」という事らしいが、出会って以降この「ゾーン」に入りやすくなるという変化を
「アルジャーノンに花束を」みたいに頭が一時的によくなる
と感じているんだろうと推測している。
以前に書いたコラムですが、最近書いた余剰次元のコラムを読んでから再読して頂くと、一層分かりやすいと思う。感じていること(自分で感じて書いていたこと)が徐々に明確になってきている軌跡がみえるようで楽しい。
この時は、「ゾーン」とはこんな風にチラッと見えたりするのかな?! ということに おおー! と関心をひかれていたのですが、それを自分の思考能力が上がっていることとは繋げて考えていなかった模様だ。他の方の「ゾーン」体験を伺って (ほほぉ そう感じるんだ。) と他人事だった。
ということを踏まえて今日の本題に入って行きたい。
私が勝手に「量子心理学」とか「次元心理学」と呼び始めた、私たちの目に見える変化、または目に見えないけど起こっていると感じる変化を心理学の専門用語じゃない表現や考え方を用いて検証してみようという試みです。私が検証しているのはただの可能性です。
そして、内容は大したことが無くても、文章だけは長くなりそうなので、1コラムだけでは収まりがつかない感じがしています。
影響を受けやすいヒトと受けにくいヒトの違いはなんだろう?
ブログで素粒子についてよく聞く話を取り上げた。
穴が沢山どころか、そう言う事なら「隙間だらけじゃん」と言いたくなったところで、ふと今から書くような事が頭に湧いてきた。
Q 理論物理学(だと私が思っている思考)だけで考えた時に、誰しも同じようにスカスカなのに、環境の影響を受けやすい人間・個体と、影響を受けにくい人間・個体の違いはどこからくるのだろうか?
途端にその検討リストが幾つか思い浮かんだ。その検討リストについて考えて始めたら、芋づる式に他の候補もあがり、(いや~これはちょっと考えてみても面白いぞ。ワクワク♪)としたのでコラムに書きます。 断り書きを書きますが、あくまで想像を膨らまして考えたことで、定義などの説明もできないし、これらの証明の背景となる理論も解説できません。よって、正解か不正解かは責任が負えません。
こういった影響の受け方の違いを、これまでのコラムでは、それを「自我の在り方」や「ストレス耐性」、「敏感な体質」「認知バイアスの在り方(ゴクッと鵜呑みも含め)」「脳のタイプ・傾向」などと関連付けてきた。それは、従来の考え方や、従来の考え方の発展形であった。今日はそれらと結局最後は関連づくかもしれないが、取り掛かりは物理学(時には科学?数学?)という事で「量子心理学」「次元心理学」というテーブルで検討してみたい。
そして、今から書くことは、
- イメージを実在化する。私風「引き寄せの法則」の納得のいく解釈。
- ひらめきや気づきの際の感覚の感じ方
- シリーズ3話目 リアルな空想は現実になるのか?
- シリーズ4話目 ランオーバー・バッファオーバーランで「量子心理学」「次元心理学」へ
この4つのコラムを読んで頂いた方に分かりやすく書いて行くので、未読の方はザっと目を通して頂けましたら幸いです。
磁場の形成
最初は、(あぁきっと その違いは個体の磁場の形成のされ方だろう)と思った。早い話が、強さということです。磁場の強さ。
強い磁場(チカラ)で人体を構成している素粒子がギュッと集まっているのか、弱い磁場でフンワリ集まっているのかがその違いだろうと想像しました。
大袈裟に書くと、人体の隙間の広さです。隙間の体積?容積?の量。
ひょっとして、個体を形成している素粒子の数自体も多いとか少ないという差があるのかもしれないが、素粒子の数が違えば、形成される磁場も違いが出てきてもおかしくなさそうだ。
イラストα(アルファ)
今書いている磁場についてのイメージ。最初にこちらをどうぞ。
おおー我ながら素晴らしい! 自画自賛したよ。 脳コチョコチョと既に書いているではないか。イェイ(笑)
影響があるという事を意識的にも無意識的にも影響を与える側の影響が、影響を受ける側の素粒子の隙間に入り込む(という状態を洗脳というのか? 入り込んでコチョコチョする)という電気(電子?陽子?)の仕組み(ゲージ粒子他というのがあるそうだ)を使っているわけですな。脳コチョコチョと感じることも、素粒子の隙間(というか、隙間だらけという前提なので、すでに立派な空間という感じですね)に自分が違和感を感じにくい(その時のあなたと親和性の高い)他者の電気信号や色んなものが埋まっちゃった状態とも言えそうだ。 良い悪いはさておいて、自分より磁力の強いものが発する電気(電子?陽子?)が素粒子の間に入り込んで「染まっていく」。流れ込んでくるという事ですよね。
また、類友というのは、ある意味こういった親和性をもった生体(電気)同士の集まりと言えるのだろうか? こういった事を波動と表現される方もいらっしゃるだろうが、私は波動とうい言葉は余り好まないので各自お考えいただきたい。
ただ、波動よりも電気や電波が良いのは、陽子(+(プラス))、電子(-(マイナス))だけじゃなくて、中性子というプラスでもマイナスでもないという状態が前提や基本として入っていることだと後付けですが今さっき知った知識を書いておきます。
電力、電圧
コラムで、食材と調理という例を使ったが、そういう意味での「電力と電圧」です。電気だけが流れていれば良いわけじゃなくて、イラストα(アルファ)の矢印のようにある程度の磁場を形成できる電圧が必要なんだとしたら、これは生体電気ということになり、生体電流の流れの良さとも言い換えてみたい。
下の図に書き込みをします。(これを電気の動きと仮定してください。本当のところを分かっていないので間違っていたら申し訳ないのですが、考え方の説明をしたいだけなので次へ進んで下さい)
イラストβ(ベータ)
電流の流れる正しい向きなどが違っていたら、正しい向きでお考えいただきたいのですが、今はここに描き込んだもので説明していきます。
先の項では、磁力のチカラということを取り上げていますが、そのイメージは、下記です。
- 素粒子が強く引き付けられていて、隙間に影響物質が入りにくい。デモ行為の際に、隣の人と腕を組んで結束して人間の壁を作って弾圧したい側に解散させられないようにしている映像を見た事がありますか? あんな感じ。
- 強い磁場を形成できたら、そもそもその磁場自体が壁(磁場の層)となって身体を形成している素粒子群の中(隙間)に侵入しにくい。SF映画で身体をシールドで包むというようなシーンがありますね。あれを想像してください。もしくは、深海まで行ける潜水服。
次は電流の流れ方に注目しました。
真ん中のドーナツみたいなものを次元A プラットフォームと仮定します。電気の流れBのようにプラットフォームの周りを(包むように)周回していると、結果プラットフォームが強い磁場を形成できる。電気の流れBの周回(循環)の質により、磁場の質量も増す(という仮定です。上の2.の状態を形成する)。
電気の流れBが次元Aに干渉し、情報が還元・循環される(とイメージしてください)。
この時に電流の流れる方向に「正方向」があるとしたら、逆回転では健康的な磁場は形成できない。
そして、ここで、黄線で表した電流Aに私が「厄介」とよく書く意味を持たせてみた。
それは、プラットフォームに干渉せずに電流が流れているという仮定です。これは、次元Aを経由せず横滑りしているという意味に見立てて、「脳内スリップ」を表現してみた。
よしんば生体電気が必要量流れていても、向きや流れ方によっては次元Aに還元(循環)されにくい。
現実が置いてけ堀のスピリチュアル思想などをイメージして貰ってもいいが、厄介なのは、スリップしていく次元も無限にあると感じることです。バランス大事ですね。
過去のコラムのリンクを貼っているが、体験が認識力へと還元されないということは、自己内循環されていないというか、循環(ひいては成長)が促進されていない気もする。この還元や循環の効率数値が高いと影響を受けにくい性質が増し、低いと影響を受けやすい側へ引き続き傾いていく。
思考に熱エネルギーが健康的に使われていると、体験が認識力へと還元されやすいという(仮説を)事を書きたかったのです。スリップしていると体験しても体験してもそれが認識力への材料とならないようなので。
シナプス
循環が良ければ、シナプスの結合や成長(?というのか?)も良好だと思うんですよ。菌類が成長しやすい温度や湿度・菌床があるように、シナプスの結合や成長が促進されやすい磁場(生体電気の状態)がありますよね。これは脳科学的に。
その良好なシナプスを電気信号が良好な状態で伝わっていくというwin×win。
松原先生が、『生命知としての場の論理』という本をFacebookでシェアされていました。勿論私は未読です。ですが、タイトルに「場の論理」とあるのを目にした時にはもうこのコラムを書き始めていたので、「循環が良好に行われる生命場の形成」という言葉を加えさせて頂きます。
で、これがあるとどうなるのか?をあえてこの項用に1つ書くならば、「脳疲労が起こりにくい」と書き添えます。
私が冒頭で
あまりに軽やかにトップギアに入るので、脳内が軽い。
と書きましたが、確かに「脳疲労感」は無いです。(実際は検査していないので不明。ただの気のせいかも。)
疲労が無ければ、影響を受けても、そこから回復しやすいが、疲労していると、影響から回復しにくくてシンドクさが増すこともある。脳疲労をしていると明晰な思考を得にくくなる。脳疲労を起こしている最中に入ってきた情報(情報も1つのエネルギーですから)を疑いもなく信じ込んでしまっていることにも気がつきにくくなります。
情報を選別する脳の門番が疲れて休んでいるわけですからね。脳の門番が休んでいたら、よそ様の素粒子が必要以上に入り込みやすいでしょうね。気がついたら知らない人が茶の間でご飯食べてますよ。 ご飯食べている位ならまだ可愛いくて、その内あなたの家じゃなくて知らない人に家に登録が変わっちゃったら大変です。家賃はあなたが払っているけど、家の主は他人。 こんな、とんだミステリーになる前に、我に返って、必要以上の他人様の素粒子をお返しになると良いと思います。
繰り返しにより電気の向きに違いがでる。
慣性の法則とは電気の流れにも適応できるのだろうか?
電気には電子、陽子、中性子があるから、イラストのような2極論はどうかと思うけど、「向き」「力の作用する方向」という意味で、分かりやすく上と下と言う概念を使います。
フラットな状態が真ん中にあるとしましょうか。
行き過ぎ、針の触れすぎということは生体電気を考えると健康的とは言いづらい。ですから、上に矢印が向き過ぎるのも、下に向き過ぎるのもよろしくない。
しかし、上の矢印と言うのは観念上は「良し」とされていますね。
ところが、同じ方向へ回転し続けると(例えばイラストの矢印のように回転して上昇、下降を続けると)質量が変わることってないですか? 密度が増すという。
上でも下でも、密度がまし過ぎるのはよろしくない。これはこれで生体電気上は危険でしょ? 免疫も上がり過ぎると自分を攻撃してしまうという変化が起きる。
ですから、良好な質の磁場を形成しようと思った時には、電気のバランスの良さ、その質のバランスの良さが大切で、片方へ傾き過ぎそうなら、その慣性の法則を止めないといけませんね。
フォース
善悪とかイメージに加わってくるから本意ではないけど、イメージしやすいのでスターウォーズのなかの「フォース」の使われ方も例に挙げてみます。
同じフォースでも使い方によって パルパティーン皇帝/ダースベイダー ペアと、マスターヨーダ/スカイウォーカー ペアがいるように、その方向性が違うと、質が変わってきますね。
慣性の法則をとめないと
ちょっと上の方の例なら、スリップが起きている慣性の法則を止める。
正方向と逆方向に働いている電気エネルギーなら、その逆に向いた動きを止める。
多分、心体を形成している素粒子がこの慣性の法則を止める働きをすることがあります。ある時はその法則を維持できないように人間関係が壊れたり、健康を害したり。 それか、その止める働きをするものが磁力で引き寄ってくるという考え方はどうだろう? あなたがその時非常に不愉快でも、「(夢から醒めて)起きなさい!」という声のような役割として。
目が覚めた後に、またスリップしていくという事だって多いだろう。 私は変わった!と思うスリップだってある。
磁場、生体電気の質が変わるって本当に大切なんじゃないか想像するのはこんな時です。
どんな質の電気を流して、流れを確認して、それによる磁場の状態を知り、どんな次元Aを創り上げていくのか? 大切ですね~(しみじみ)
スターウォーズなら
善(悪)の聖戦と刷り込まれていますが、パルパティーン皇帝/ダースベイダー ペアと、マスターヨーダ/スカイウォーカー ペア 共にどちらもどっちかへ傾き過ぎて、結局戦争をしているわけですよ。 映画的には面白くないだろうけど、この戦争(慣性の法則)を止めるナニカにより、映画の中の次元Aがフラットとなると銀河宇宙は平和になる(んじゃないか?)というただの例題です。
フォトン これ以降はまた次回
フォトンとは光の量子だそうだ。下の写真が人間っぽい形をしているので、人間として話を進めてみますが、もう今回は長くなったのでここから先は次回へ回します。
あとがき
今回はここまでですが、次回以降何度も書くかもしれない、私が大切だと思っていることの一部を最後に書きます。
影響は誰でも受けます。
私(俺)は影響を受けない! と頑張っている方が自己認知に怪しさがあるなと感じるほど、誰でも影響を受ける。それが大きな人も小さな人いるが、大切なのは、影響を受けた後の立ち直りだと思う。 影響をうけて少々ダメージがあっても、その後に起き上がりこぼしみたいに、 ミョーーン と軽々と起きてきたらいいわけですよ。
ただ、起きようと思った時に、そもそも自分が今どんな状態か?を認識できていた方が建設的なんですよね。
私のプラットフォームはどこ?? と(自分軸とよく表現されていうようだ)中心点を知らないと、そもそも電気の向きも、磁場が形成されている「場」も観えない。上の方で書いたみたいに、自分の家だと思っていたら、知らないうちに他人が大勢住み着いていた。というミステリーを超えたホラーが起きているのかどうかも認識できない。しかし、炊いても炊いてもお釜のご飯がなくなるとか、ガス代がやけに高額だとか、自分一人で静かに暮らしているつもりなのに全然心体が休まらないとか、家に大勢出入りしてうるさい!と近隣から苦情がきてご近所トラブルに巻き込まれるという現象は起きていたりする。これにいつまで気がつかないのか?という割と大切な問題だったりする。
馬鹿みたいな例え話を書いたけど、実際に巷で起きていることは中々ハードなケースもあります。
あなたの起き上がりこぼしが、横倒しのまま起きれない状態が続く方が厄介だ。(例えが全然 量子じゃなくて失礼)
最後に量子心理学風な事を書くと、既に過去、宇宙物理学者リサ・ランドール氏が「ワープした余剰次元」理論という学説?を最初なのかわからないが発表されているそうだ。
じゃあ私は「脳内多次元・マルチバース」説を唱えたわけですから、書き換えると「ワープした余剰次元」脳内理論ですな。(笑)
ということで次回以降へ続きます。
今後コラムのどこかで今回の「ゾーン」についても書くつもりです。
(2021/05/05)
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