モリ―先生の人生観
飛び込む、diveする
感情に自分を投げ込む。頭からどーんととびこんでしまう!
と書かれていたが、
図らずも、私も同じことを自分の経験として話したことがあります。
イヤダイヤダと思っていたんだけど、もう避けるんじゃなくて、その泥の中にDIVEすることにした。泥だと思っていたらちょっと違って、綺麗なものもあった。
と話したことがある。
これが「人間道でいこう」と決めた時の感覚だった。
以前の、恐怖をブレイクスルー作戦の最中に取り組んだことのような気もする。
本の中に、モリー先生の恐怖をブレイクスルーする方法が書いてあるので、興味のある方はご参考にして下さい。
人生の意義を認めているらしい
また、行ける所まで行ってみよう。という感覚についてのモリー先生のお考えは
私は人生に満足していて、満たされていて、人生に意義を認めている
という事のようです。
若い頃に戻りたいと全然思わないのも、人生の意義を見出している所以だそうだ。
(過去にどこかに書いたことがありますが、若い頃に戻りたいと思わないのは、(アレをもう一度やるなんて勘弁して下さい。結構大変だったし、精一杯やりましたので満足はしていなくても、だからといって悔いがないです)という感じなので、人生の意義を見出しているというのもどうなんだろう? そうなんだろうか?)
カラダは衰えていくんだな~とは確かに思いますが、生きているってこういうものなんだな。と思っている。溌溂とした若い皆さんは眩しいけれど、自分と比較して落ち込む気持ちなど今のところは湧かず、若い皆さんも今という人生を楽しんでいると良いな~と思う。私はもうその多くは成長期の若い皆さんと同じ事はできないですし、ちびっ子が本気で走ったら追いつけない。それでも、自分を快適にしておけるから、それで良いと思ってる。
大人になるって言う事もモリー先生は推奨していたようだ。
モリー先生と感情との向き合い方が似ている。その感情があることを認めるってこんなことだなって。
許しについて
上のコラムで
それは、私自身が許すことが大切だと思っていても、自分を誤魔化すことをやめてしっかりと自分を感じた時に、「なかなか許せない。」ことがあったからです。
ですから、私はそんな自分の体験から最初に行う事は「自分を許すことが先決だ」と考えるようになりました。
と書いていますが、モリ―先生も「他人も自分も許す」という意味では同意見でした。
許す時に壁になるのは「自分のプライド」
先延ばしにするのをやめたいときに確認するのも「自分のプライド」
プライドと恐怖ってセットになってることが多い。
そして・・・
私は父が他界する前に「愛しているよ」と伝えた。
「モリ―先生との火曜日」 ミッチ・アルボム著 この本を読んで、やっぱり泣けてきた。そして、(あぁ やっぱり愛していると伝えられて良かった。)とつくづく思った。
慣れていないから格好悪いとか、恥ずかしいとか、そんな私のプライドがあの瞬間吹っ飛んで本当に良かった。
時間は限られている。って本当だよ。
人生の師を探し続けることは大切なのか?
理想の人生の師に出会えたらそれはラッキーですが、
理想を誰かに押し付けるのもちょっと違うかな〜と思ったりします。
押し付けじゃなくて、理想としているそのままのヒトに出会える確率ってどのくらいなんでしょうね?
会えたらラッキーということにして、当てにせず、探さず、自分を成長させていくことにまずは力を注いだらどうでしょう?
理想を探すと、実は全然違う方を自分の理想に当てはめてしまい
本当のその方の姿が見えなくなってしまうことがあります。
私もモリー先生のような方に実際にお会いした時に、先生の等身大の姿を認識できるとは限りませんが、私の人生にはモリー先生のいろんな部分の少しずつを、いろんな方が少しずつお持ちでした。
かつては理想を求めていた私も、見果てぬ地平線を求めている自分に気がついてやめました。相手に理想を押し付けても、相手も迷惑、私も叶わないですから。
こういったことも体験して、「今を生きる」ということを少しずつ学んで来ています。
理想の師と出会えないから灯台が創れないわけじゃない。
自分で創ろうと思えばいいだけです。
カケラを沢山集めて、自分のお好みの灯台を創ったらいいんじゃないかと思います。
理想の存在に正しい道に導いて欲しいという願望は、多くの方の心の中に息づいているんじゃないかと思いますが、自分で自分を導いていくこともできますし、自分でそれをやるということは確かに骨が折れる作業ですが、現れるかどうかわからない存在を待ち続けて人生の時間を過ごさずとも、さっさと自分で取り組み始めることができます。
骨の折れる実に真面目な遊びです
だそうだけど。
人生の本番にあなたはdiveしていますか?
Enjoy your life!
(2020/12/28)

いつもコラムをご利用いただきまして、ありがとうございます。