手技の最中の「バレリーナの気持ち」
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深層リンパドレナージュ認定講師(インストラクター)
深層リンパドレナージュ協会の認定講師として、手技チェックを受けてきました。
まだしばらくは認定講師ですので、深層リンパドレナージュを習いたい方はご連絡くださいませね。
深層リンパドレナージュの施術を繰り返し行って、繰り返し受けるという特大ラッキー その名は「合宿」(笑)
私はEIKOちゃんから、「説明上手」「わかりやすく伝えるヒト」と思われているようです。
実際に会って話してる時に言われました。
バレリーナの気持ち
そんなEIKOちゃんと、
深層リンパドレナージュの手技を受け合いっこ、し合いっこを合宿のように暇があればやっていた時に「とある手技のコツ」を質問されました。
私の最初の答えは「バレリーナの気持ち」。という意味不明な表現だったのですが、EIKOちゃんには伝わるんです。
その後、手の位置を変えたり、意識を変えたりするように2人でコミュニケーションを取りましたらば
EIKOちゃんが
「あっ! わかった! ついにトゥシューズが履けました!」と言ったのですが、それを聞いて笑った~~~。
その「トゥシューズが履けた」という感覚が私に伝わったからです。
その瞬間に手技が変わったし、受けている私の感触も変わった。する側も受ける側も感覚に奥行きが出た変化の瞬間だった。
手技の奥行
奥行きが出ると、施術をする方と受ける方の相乗効果が倍増する。と、私は感じましたし、今までも手技をお伝えする際に、結構熱を持ってお伝えしてきました。これからもそれは同じです。
ヒトとヒトとしての関係性の上に手技ってあるわけですが、前回のコラムにも書いたような「自分を整えておく」ということがやはり大切だな~とやはり重ねて感じました。
手技を伝える時も、相手が分かりやすい、イメージしやすいように伝えたいとも思っているので、表現はいろいろ引出しに入っている方が良いなぁとも思っています。
敏感さや、HSP、共感力も使いよう
影響を受けるばかりでシンドクなるのも確かにありますが、敏感さやHSP、共感力を「変換」して、相手とコミュニケーションをとる際に使うというアグレッシブに使う方法もあると思いませんか?
それだって、自分の能力を発揮する。に含まれると思います。
(2020/11/06)