自分が体験している、見ている現象を理解するという事とは? 医学的な後日談も含め。
Contents
1つ目の検証と医学的後日談
汚言症という症状
以前この記事を書きました。
2017年の6月に書きました。
1年も経たずに、チック症状か?と書いたような行動が、やはりその通りだと書いてある書籍を読みました。
読みながら、やっぱりそうか! と深く肯いたし、
それは 汚言症(トゥレット症候群)という類のことだと理解しました。
音声のチックの1つです。
良かったです。というのは、自分の理解がおおむね合っていて。
2つ目の体験と医学的後日談
うつと脳の炎症
また、ちょっと前に
うつなどになると脳に炎症が起きていた。というニュースなどを見たり
Facebookに関連記事がシェアされたのを見たときに
「そんなことは軽く20年前から知ってるよ」と思いました。
私が精神的に深く落ち込み、完全なる精神疾患状態だと自覚のあったときに
「脳の中で回線がショートして、火花が散って、燃えた」とよく言っていました。
その後も当時の話をすると
「脳の回線が燃えて、煙がブスブスと上がった」ともう何度も何度も話した。
まるで、見てきたかのような話をするね。と言われたことがあったけど
見てきたわけでは無くて(自分の脳など見られない)、しっかりと感覚があったんです。
あら、いま脳の一部が負荷がかかりすぎて燃えたね。と。
人間の脳もオーバーヒートするね。と。
だからこそ、「うつなどで脳に炎症が起きている」と聞いても
「そうですよ。」と思うわけです。
医学的証明を私は出来ないけど、体感覚はあったから。
この脳のダメージを体験したときに、視神経の一部も機能を停止した感覚がありまして
ただでさえ近視だったのに、ガクっともう一段階視力が悪くなりました。
ありゃ 目もやられちゃったな
と思ったんですよね。
世の中の多くの視野欠損なども、おそらくこのような精神的ダメージが引き金になっているケースが多いのではないかな?と考えています。
というようなことを思い出すと、
こういった感覚的なことって当たり前だと思っていたけど、それが鋭敏な時期もあったんですね。
特に、肉体的に弱っている「一種の不健康」なときに何か独特な感覚がとても鋭敏になる時があります。
船井幸雄さんも確か亡くなられる前に、「私は今弱っている。だから感覚は鋭敏だ」というようなことをおっしゃったようです。
それとは、またちょっと違って、健康的な時も感覚が伸びる時がある。
健康的という表現の中には、心の状態をもちろん含みます。
こういった時には、カルト的な意味合いがめっきり減るという特徴があるような気がします。
カルト的という範囲が曖昧だし広いので、少しはニュアンスが伝わることを願ってリンクを貼ります。
https://cosmos358.amebaownd.com/posts/3988307
あくまでも、当社脳内データ調べなのでご理解ください。
興味深いですね。
まさか自分がその先の将来、心体カウンセリング™ を行うことになるなど予測していませんでした。
結構自分の体感覚が今役に立っているので感謝しています。
3つ目の体験と医学的後日談
深層リンパドレナージュの施術で得た「心理への影響、メンタルへの影響」の感覚
説明はなくても、やっぱりそうだったか。ということが、深層リンパドレナージュの手技を行っている際にもありました。
体験的に学ぶこと・感じることは大切だとやはり思います。
クライアントさんご自身の「施術中に湧いてくるイメージ」の体験談も興味深いくお伺いしていますが、
私は体感覚のお話もそれを上回らんばかりの探求心をもってお聞きしております。
本には書いてない
最初の2つの例は
当時は普通に会社員でしたから、この体験を活かす場も特にない訳です。
周りに感覚を共有できる人もいない。
その当時読んでいた本にも載っていない。
それでも、思考があれば自分の体験・現象を理解することができますでしょ?
悪い言葉・習慣が伝染したと感じることや、脳にダメージがあったことを
誰かのせいにして被害者になってもあまり解決しないんですよね。
被害者は確かに被害者とやはり感じてしまう時もありますが
しかし、解決しよう、良くなりたいと思った時にはそのままでは変化が起きにくい。
エネルギーバンパイヤだとか
負のオーラだとか
サイキックアタックだとか
生霊だとかいう言葉で誰かのせいにしているだけでは何も変化しない。
いや、別にそんなものが無いという気は全くないのですが、
(おそらく解る方には方には解ると思いますが)そう思えば思うほどハマっていくし、波長が合っていくんだと睨んでいます。
面倒だから、法則とかの話はしませんし、100%の法則を知りませんが。
体の不調や違和感も、不調にフォーカスするのか、回復にフォーカスするのか、現状にフォーカスするのかで随分違うと思うんですよね。
このホームページでも、ブログでも何度も書いている「意味づけの仕方」が1つの分かれ道かなと思うわけです。
- ポジティブにしろ、ネガティブにしろ、なんでも意味づけをするのか、(起きていること全てに意味があるという言葉が好きな方はこちらでしょうね)
- 体感と現象をそのまま受け取るのか
常識ってかわっていくんですよね
世の中の常識も、自分の常識も変わっていくんですよね。
変えたくないから変えない方もいますから、それはそれで尊重します。
変われば良いってもんなのか? って見方もあるし。
こんなことも変わるキッカケになりました
私もつい最近、価値観の今までの枠が バリッ っと音を立てるかのように広がりました。
は? まじで? まっいっか。そういう事で良いんだね。
なんて、いともアッサリ ビリーフチェンジ。
それは、自分の身体と調和していた時に感じたことがきっかけでした。
(2018/4/16にホームページで新しくご紹介する、「じぶんでチャクラを整えたい!」講座のオプション講座でお伝えする方法です)
まさに、体の声を聴くというか、体と会話です。
常識よりも、体の声を聴く、自分の身体と調和するって大切ですね。
自分と調和していたら
エネルギーバンパイヤだとか
負のオーラだとか
サイキックアタックだとか
生霊だとかいうものから受ける影響はとても少ないのではないかと思います。
受けたとしても、回復が早い。
というようなことがある種の私の信条でもあるのですが、最近はミラーニューロンでおおむねその通りだというような解説がされたりしていますから、
やっぱり冷静に考えるって大切ですよ。
証明されなくても、おおむねその通りのことって長い歴史のなかでも枚挙にいとまないでしょ?
人間関係は山奥の仙人以外はつきもの
人間関係が煩わしいと感じて、山奥や学問や信仰の道へ逃げる。
実は手相などの本当の本当のプロは、手相の線の意味を伝えるのではなくて、手相が表している意味を伝えるのだろうと私は思っていまして、俗世間がバカバカしく感じて山奥や学問や信仰の道へ逃げるというような手相もあるんですよね。
手相を信じる方ならば、心の状態が手のしわ・線になって現れる。心も変われば手相も変わるという事は本にも書いてあるわけですが、人間関係は生きていく上であるのがデフォルト。逃げるかどうかはその後の選択でしょ?
そして、私たちの悩みやストレスは、もうほとんど人間関係に由来しますでしょ?
山奥の仙人だって、SNSやテレビを見て、感情が激しく動いてブルンブルンとそれに振り回されたら、山奥に居る意味が激減。
人間関係を断ったとしても、結局自分から刺激を求める行為をして、影響を受けることはしているんですね。
その人間関係のストレスには当然体も影響を受けています。
自覚がなくても反射も反応も起きますから、体にはそのストレス記憶が蓄積していくんですね。
この体の記憶のことは「潜在意識」を指している領域に含まれております。
私も今日挙げた3つの体感覚は自覚があっただけで、自覚のない体験など星の数ほどあります。
ですから、ストレスケアをするんですね。
心のことはもう考えたくないし、分析なんてされたくないし、あれこれ聞かれたくない。という方も多いです。
そんな時は、体のケアを通じて、その身体の記憶に紐づいている心のケアも一緒にやっていきましょう! というのが心体カウンセリング™ です。
私達は感情を持つ生き物です。
暮らしやすさ、生き易さとは何だろう?と考えた時に感情を感じなくなるのではなくて。
人間だから感情は動くけれど、それにへとへとになるまで振り回されない。ということが生き易さ、心の平安に直結しやすいように思います。
となるとやはり、おのずと自分との調和ということがキーワードになると思うんですね。
なるほど!
(2018/04/13)