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鍵を握っているのは「影」だ
ラザルスとはストレス学の権威で、アメリカの心理学者です。生前はカリフォルニア大学バークレー校で教鞭を執っていました。
見出しの、「鍵を握っているのは【影】だ」とも発言されていたそうですが、心体カウンセリングを行っている私も実感しています。ここでいう【影】を排除するのではなく、それと向き合うということにストレスからの解放の鍵があるようです。
ストレスと上手に付き合っていくということは、本来の自分自身とも付き合っていくということです。そこには、「人からいい人と思われたい」というあなたの願望(時にはあなたの親の願望)を優先させることよりも、「自分が何をどう感じているのか?」ということに気が付くことが優先であることも多いのです。
本当は誰のせいでもない
悩みを抱え苦しい時には「誰のせいでこうなったのか?」と犯人捜しをしたくなります。時には「私」「俺」「自分」のせいでこんなに目にあうのだと徹底的に自分を責める方もいらっしゃいます。
または、親のせい、恋人のせい、家族のせい、知人・友人のせい、お金のせいetcと相手を責め続けてしまうこともあります。その悪循環から抜け出すほとんどのヒントはあなたの「受け止め方」と「選び方」にあります。
本当は誰のせいでもなく、あなたのせいでもなく、習慣になってしまってなかなか自分では気が付けない貴方自身の「受け止め方」「選び方」だけの問題だったということです。
それが冒頭の心理学者ラザルスの「鍵を握っているのは【影】だ」という言葉に表れています。
自分の嫌な部分など見たくない! と頑張ってしまうと長引きます
今の悩み、苦しみ、ストレスが貴方の考え方と感じ方、選び方に解決のヒントがあるのですから、自分の中の自分が思う嫌な部分、醜いと感じている部分、認めたくない部分を否定すればするほど、回復から遠ざかります。
「うつ」になる方、「うつ傾向」になる方は、相手を優先して自分のストレスを我慢してしまう方がおおいのです。
ストレスを感じることは、嫌な部分、醜いと感じている部分、認めたくなくて隠さなければいけない部分でもありません。ご自分を理解して暮らしやすくなるように回復していくときにはカウンセリング沖縄/心体カウンセラー™武田美紀がサポートいたします。
深層心理について研究し、分析心理学(ユング心理学)を創始したスイスの精神科医・心理学者カール・グスタフ・ユングも、「黄金は闇の中に眠っている」と残しています。
その黄金を見つけるシャドウ(影)統合ワーク 集中2daysをお薦めします。
カウンセリング沖縄/心体カウンセラー™武田美紀では、穏やかに貴方の回復のペースに合わせた心体カウンセリングを進めていきます。
「影」と向き合うときに心体カウセリング™をお薦めする理由
「影」とは「あなたの受け止め方」「習慣」「価値観」とも言い換えることができますが、思考だけの口頭カウンセリングに体からのアプローチを加えることがとても有効です。
「うつ」「悩み」「深い落ち込み」の場合、思考が1つのパターンにはまってしまって抜け出すことがむつかしいケースがほとんどです。そんなときに体からの刺激は自律神経系統をはじめ様々な神経系統への電気信号を刺激します。
また、東洋医学論、心体心理学理論、オステオパシー、タッチ、トリートメントなど五感への働きかけは回復時にご本人への負担が少ないと感じます。
カウンセリング沖縄/心体カウンセラー™武田美紀 お薦めのセッション・施術
シャドウ(影)統合ワーク 集中2daysには総合心体カウンセリング™ (旧 総合施術「こすも」)も含まれています シャドウ(影)統合ワーク 集中2days
会話でのカウンセリングをすることに抵抗がない 心理・心体カウンセリング
会話をすることすらも億劫・体の不調も感じる 体から回復への働きかけ
半年間 回復に取り組む 悩み・苦しさから脱出するため心体双方向から集中的にケアするコース
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