身体と直感
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apple TV+の「BECOMING YOU」-誕生からの2,000日を見て
予定通りこちらのコラムの続きを書きます。
とういことで、今日もapple TV+で流されていた「BECOMING YOU」-誕生からの2,000日という番組の内容を引用します。
深部感覚が直感
いきなりですが、今日の本題はこの番組内で紹介されていた
深部感覚が直感
というフレーズについて書きます。
前回のコラムにも書きましたが、
幼児期に行っていたような発達や成長にはとても大量なエネルギーが必要だそうだ。脳を発達させていく時の消費エネルギーは大きいそうですね。
それは理論的に理解するだけ、情報を得るだけでは起きない生体変化なのでしょう。
ですから、こういう面でも、心、精神、感情と身体の関係があるという事だと理解しました。
apple TV+の「BECOMING YOU」-誕生からの2,000日を見ていてつくづく感じたのは、その後生きていくための地盤を(この番組内では)2,000日で創っていく際に、情報や知識ではなくて、潜在意識がリードしていきます。何度失敗しても立つ感覚を掴もうと繰り返すことには、身体がそうしないではいられないという衝動だろうと思うんです。
これら、身体の使い方や、表現の身につけ方を覚えていく時や、ただ感じるということを成長期の身体の深部感覚が先導していくそうです。実際そうですよね。私も何かを覚えていく時や感じる時に、深部感覚を確認します。
その「深部感覚」が1つの羅針盤です。
感覚がつかめないものは上達しない。
これに関連して、先日はこんなことがありました。
身体を使う方法を覚えるのが早い方はこの「深部感覚」の感じ方を忘れないでいる方でしょう。そして、この深部感覚は「直感」と言い換えられるそうです。
または、深部感覚が直感を助ける。伸ばす。
ですから、自分を感じられない場合は直感が働きにくいでしょうし、自分を感じていない方の直感は「正しい直感」というものがあるのなら、そこからズレているのかもしれないです。または、活かせない。思い込みたいという欲求が直感を押さえつけている場合もあるのかもしれない。
自分がそれを「好き」なのか「嫌い」なのかもわからなくなっている時がありますが、ケアをして、自分を感じる事が出来てくると徐々に自分がわかってきます。
過去の関連コラム
「勘」や「直感」について過去にも何度も触れていますが、2つのコラムのリンクを貼っておきますね。
他の関連記事が探したいと思われた方は、検索窓に「勘」や「直感」というキーワードを入れてみてください。
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深部感覚(直感)を活かす。伸ばす。
深部感覚を育てるというか、深部感覚がそもそも育つ際に「繰り返し」が必要なケースも多いでしょう。全部かどうかは分からないし、パーセンテージも私には不明です。
繰り返しても深部感覚の成長度は個体差があるのは当たり前だとも思う。
しかし、「酔っぱらう」と私が表現するような状態は、この成長を阻害しているんじゃないかと チョッと頭によぎったりした。
下のコラムにどういうニュアンスかを書いています。
依存というようなことがそれに当たることも勿論含めて。(依存の対象によっても差があるでしょうか?)
このようなケースもケアを加えてみてください。
メモのリストです。これは「BECOMING YOU」-誕生からの2,000日という番組の内容ではありませんが、タイトル通り「身体と直感」をケアしていくことでおそらく状態は軽くなるんじゃないだろうか?
- 感情調節
- 境界性パーソナリティー障害
- 感情失読症(接触障害)
- 大食症患者 むら食いによって気分を調整し、敵意、不安、欲求不満などの情動を間接的に表現している。
- 衝動統御に問題あり
どうやってケアを進めるのか?はどうぞ心体カウンセリング™ ・セラピー・ケアをお申込み下さい。
今までコツコツ書いてきた事が、何度も何度も一体化を繰り返して、小さな塊が、大きな塊になってきていると感じます。最近特に一気に「統合」が進んでいるような気がしています。気のせいかもしれませんが、なんだか心地よいのです。(^^)
と、思ったら、短期間で、なんと何千という多くの方の検索対象になっていました。(◎_◎) ビックリ! そして、ありがとうございます。何かお役に立つことがお伝え出来ていたら幸いです。嬉しいです。
もし、どこかのどなたかが私のサイトか、私の名前をご紹介くださった結果でこうなっているのでしたら心より深くお礼申し上げます。
ある日のオンラインセッション前の真顔なり。(笑)
(2020/11/19)
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