うつ病になったら…

しっかり休養をとる

うつ病になったらまず、しっかり休養をとるようにしましょう。うつ病になりやすい方には責任感の強い方が多く、仕事を休んだり家事をしなかったりすることを悪いことと考え、なかなか休もうとしません。しかし、心が辛いのに無理をして仕事や家事を頑張るのは、うつ病にとって良くありません。
心身が疲れ果てるのがうつ病の症状ですから、その体と心の疲れをとるためには、しっかり休養をとることが大切です。

心構えを変える

うつ病は、真面目な人がなりやすいです。真面目な人は自分が社会の一部と考え、他人と合わせて・協力してという考えが強い傾向にあります。そのため、そこに少しでもズレが生じてしまうと、周囲のことが気になり出し、上手く動けなくなることがあります。そうした考えをしやすい方でうつ病になってしまった場合は、その心構えを変えてみましょう。

例えば、待ち合わせ時間に遅れる、約束の半分は守るなど、少しだけ自分をだらしなくするのです。
楽観的に物事を考えることはうつ病の症状改善に大切なことです。
ほんの少しだけ「いままでより不真面目」になるのです。

悩みや不安を相談する

うつ病になりやすい人は、悩みや不安を他人に話さない方が多いです。
このような悩みや不安がストレスとなり、そのストレスが積もり積もってうつ病になるわけです。
うつ病になった場合、心にストレスを抱えるのは一番良くないことですから、悩みや不安がある時には誰かに相談するようにしましょう。

それはパートナーや家族、友人・知人でも構いません。また、親しい人に相談しにくい・したくない場合は、カウンセラーに相談するのも良いでしょう。このように相談することが、うつ病の症状改善に繋がるのです。

 

 

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心体カウンセリング/心身総合調整カウンセラー 武田美紀は、沖縄と名古屋でうつ病の相談を含めた心理・心体カウンセリング™を行っています。上記でも申し上げたようにうつ病は人に相談することが大切です。
心体カウンセラー武田美紀は、これまでにも多くのカウンセリングを行っていますので、その経験から皆様の心をしっかりサポートいたします。

また、心体カウンセラー武田美紀は、キネシオロジーなどのセルフケア・セルフセラピーの講座も行っております。沖縄でお悩みや不安がございましたら、心体カウンセラー武田美紀にご相談ください。