今のあなたの悩みは？
これからの就職の悩みでしょうか？
今の職場の悩みでしょうか？
職場復帰の不安でしょうか？
仕事の悩みというジャンルにも、個々の状態により悩む内容は違います。
私も会社勤めをしていましたし、何度か転職経験もあります。休職という選択肢が多くなったのは日本では最近のことなので私は休職経験がないため職場復帰は未経験ですが、復帰する方を迎える側の経験があります。
そして、多くの上司、先輩、同僚、後輩、仕事の関係先、顧客と出会いや別れがありましたので悩みの様々なケースは見聞きして、経験をしました。それも職業も職種も様々でしたので「その立場」「その役職」ならではの悩みなどについて体験しました。
あなたの仕事の悩みは、
- 職務についてでしょうか？
- 人間関係についてでしょうか？
- 評価についてでしょうか？
- その他？
悩みがどこから起因しているのか見つめてみましょう。
自分に向く仕事を探している
私も探していました。探してわかったことは、探すからにはいくつも経験してみないと向いている優先順位がわからない。ということです。
答えを早く求めて、ベストだけを望み、天職に出会う確率は・・・・かなり低いだろうという可能性を受け止める覚悟は必要です。適職や天職を誰かに教えてもらいたい。と探し続けるのもそれもあなたの選択です。
腰掛け程度でいいや。とさして気も向かずに始めた仕事でも数年携わっていると熟達してくるものです。気が付いたら当初の予測を裏切り自分のリズムで仕事をしていたりします。そんな気持ちになったらそれは１つ「適職」ではないでしょうか？ 適職なら毎日がHAPPY！ 嫌なことは１つもない。という指標は現実的とは言えないようです。
では、天職は？ 人口のどの位の割合の方が「天職」に出会うでしょうか？ そもそも「天職」という言葉のイメージだけで探していませんか？ 「天職」とはどのような仕事のことを指すのでしょうか？
仮に自分に合った仕事だとすると、天職探しの前に自己理解が優先になります。そして、それが天職だとしても辞める可能性もあるということです。見極めるまで数年続けてみないと気づけないのではないでしょうか？
どこまで探しに行きますか？
向き・不向き
私は仕事の向き、不向きはあると思います。以前ブログにも書きましたが、編み物を習っている最中は編めましたが、やめてしまったら何もできません。習うことをやめても、気が向いたら思い出して編めるのなら向いているのかな？と思います。
少しでもつまづくと「向かない」と思います。感情にも左右されます。上手になるように練習した結果、向き・不向きがわかるのではないでしょうか？
多動性の性質の方が、一日同じ姿勢を保ってじっとしていることも非常な苦痛を感じるでしょう。同じ動作の繰り返しに安心を感じる、正確な分量や厳密な規則を守ることが得意な方もいます。
ご自分の理想と向き・不向きは分けて考えてみてください。
また、家族が期待している仕事があなたの適職・天職とは限りませんのでご自分で理解を進めましょう。親が喜ぶ仕事に就いて、後々苦しむ方も多いのです。どうぞ親の評価や期待よりも、それによって苦しんでいる自分に気づいて！
人間関係の悩み
仕事での人間関係について悩むのは、あなたのルールと他の方のルールが違うということも１つの原因です。それぞれの考え方が違うことを理解するとあなたの「受け止め方」に変化が現れます。あなたの視点が変化します。相手は変えられません。折り合えない相手もいます。仕事を変えるという選択肢もあるのです。
仕事先での人間関係の苦しさを「１００％自分のせい」と考えるのはやめましょう。ただ、あなたの人間関係の苦しさは親子関係に起因していることも多いので、ご自分の棚卸をされてはどうでしょうか？
また、世の中には「いじめる嗜癖」性格者もいます。その嗜癖者に好かれようといい子になってもいじめは軽くなりません。あなたのせいではないことだってあるのです。
仕事について一人で悩んでしまう時は、カウンセリング沖縄／心体カウンセラー™武田美紀へご相談ください。
今を見直しやすいお金の本
本田健
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