リンパが滞る原因
健康や美容のためには、リンパの流れがスムーズであることも大切です。リンパの流れが滞ってしまうとどうなるのでしょうか。
リンパの役割
別ページでもご紹介しておりますが、リンパには老廃物を回収して排出する、細菌を退治する、ウイルスなどへの抗体を作る、細菌やウイルスの侵入を見張るといった免疫機能など、私たちが健康に過ごすための重要な役割を担っています。
血液はポンプの役割である心臓から送られ、全身を巡って心臓に戻ってきます。動脈のまわりは筋肉で覆われていますし、心臓に戻る際に通る静脈には逆流を防ぐ弁があります。しかしリンパの場合は、ポンプの働きや流れを促す仕組みがありません。動脈の血圧や周辺筋肉の動き、呼吸といった様々な運動でリンパ液の流れをつくります。こうした運動が上手く行われない場合、時には流れが滞ってしまうこともあります。
こちらにリンパを図解してご説明しているページがあります。
滞る原因と引き起こされる症状
リンパの流れには筋肉の動きが欠かせません。運動不足の場合、リンパ管への圧力がかからずリンパの流れが滞りがちになってしまいます。また、身体の冷えは血液の流れが悪くなるのと同じように、リンパの流れも悪くなります。他にも仕事中の姿勢やストレスや塩分の摂り過ぎなど、リンパの流れを悪くしてしまう原因は色々あります。
リンパの流れが滞ると、免疫機能や内臓機能の低下、むくみ、プロポーションの崩れなど、健康や美容に対する様々な影響が現れます。体の色々な箇所に痛みが出たり、うつになったりすることも考えられますので、注意が必要です。
沖縄と名古屋でリンパドレナージュを受けるのであれば、心体カウンセラー武田美紀が対応いたします。柔らかいタッチで深層リンパにアプローチする施術で、筋肉のつながりや構造などを活かして身体をほぐしていきます。何となく体調が優れないといった期間が長い場合も、ご相談いただければと思います。沖縄と名古屋で深層リンパドレナージュを受ける際は、ぜひ心体カウンセラー武田美紀にお任せください。