ストレスを減らしながら幸せ脳を増やす
ただ単にその瞬間の幸せを感じるということでしたら、人間の欲を満たす買い物や食事、お手軽な疑似恋愛、現実逃避などという方法がありますが、そういったその場しのぎではない幸せ脳の創り方を今回は考えていきたいと思います。
Contents
幸せ脳を創る3つのルール
1・心体カウンセリング™ で甘いものを減らしてみてください とお伝えします
毎回ではありませんが
お話を伺って、「甘い物・お菓子類を今より減らせますか?」とお聞きすることがあります。
お答えは
- 唯一の楽しみだから減らせない
- 少し甘いものを減らせるか試してみます
- ついつい食べ過ぎちゃってます
などいろいろですが、
甘いものは疲れを取る。というのは昔の言葉です。
この言葉が生まれた時は、今この世の中で幅を利かせているお菓子類とは種類の違う甘味だったのではないでしょうか?
今はもっぱら、砂糖の中毒性と、一瞬疲れが取れたように感じる脳の反応はあるけれどあくまで脳の反射(錯覚)であって疲れは取れていない。
それどころか、砂糖が切れた時には錯覚で紛らわしていた疲労がどっと襲ってくるということが現在の定説です。
唯一の楽しみだから減らせない。 という事は良く分かります。
ですが、やはり疲労物質は蓄積しており、それが心体には結果的にあまり好ましくない出来事を引き起こします。
会社帰りなどに甘い物やお菓子を買って帰る。という習慣になってて、その習慣を変えることも簡単ではない時もありますが、それでもほぼ毎日食べてしまうのは何かがバランスを崩しているのでは?とふと考えてもらえると嬉しいです。
うつ症状から脱出しようと思っている最中でしたら、回復のスピードはおのずと遅くなり、精神の不安定、感情の不安定から回復したいということでしたらお菓子・砂糖類は控えた方が良いのですね。
ニコチン中毒、アルコール依存症、カフェイン中毒、買い物依存症、恋愛依存症、仕事中毒は広く知られるようになりましたが、砂糖も同じような依存症だということです。
1つの依存症は他の何かの依存症へとつながりやすいので、その甘味・お菓子の食べたい欲、食べずにはいられない習慣がどの程度の依存なのを冷静に見てみると良いと思います。
私も以前よりはずっと食べる量は減りましたが、今でも甘いものは食べます。しかし、ストレスケアをして脳ストレスを減ってきたら努力なしで甘いものを欲する機会が減りました。
その分、ナッツを食べたり、お菓子は食べるけど甘いものはいらないと思うようになったり、以前は平気だった甘味が「これは甘すぎて美味しく食べられない」と敬遠するようになるものもありました。
あなたが甘いものをとても欲するのであれば、あなたのストレスケアをスタートして、甘いモノの摂り方を今より少しずつ変えていき、幸せ脳が創りやすい環境になっていってください。
心も体も健康になります。
砂糖の代わりに人工甘味料を!と薦めている方と、人工甘味料も体を酸化させるからNGだという方がいます。
人工甘味料は確かにカロリーは「ゼロ」でも、その内容(人工ということは化合物です)を問題視されているようです。
果物の果糖、ハチミツも糖は糖だからNGだという方もいます。
よくビーガンの方はナツメヤシ、デーツを使ったスィーツをおつくりになるし、私も頂いたことがあります。
果物もNGとしたら、このナツメヤシはどうでしょうか?
手作りスィーツを創らない私は、一度このデーツ(ナツメヤシ)を買っておやつにしてみようと思っています。
砂糖の依存を減らして、錯覚による幸せではなく、根本的な幸せ脳を創る行動をしてみようと。
気を配るのは甘いモノ・お菓子だけではないのですが、まずはここからスタートするのはどうですか?
2・いろいろな教えに従う事も「決めつけだったりする」
先ほど砂糖の弊害について書いた舌の根も乾かぬうちに矛盾するかもしれませんが、
世の中には多くの「良いと言われている、善いと思われている、佳いと信じられている」教えが数多くあります。
立派な方や多くの方に信じられてる方や、名声がある方が言う事は割と無判断で「正しい」と思われるようです。
信じたいから信じているのか?
名声があるから信じているのか?
本がベストセラーだから信じているのか?
そして、それを信じている方はそれを「常識」や「良かれ」と思ってヒトにも薦めます。
そして、下はアメーバブログの記事です。
https://ameblo.jp/creating-fun-okinawa/entry-12289831339.html
私はキネシオロジーというスキルを使って、あなたの身体や心にストレスのない物、あるものを確認しますが、100名の方にON(ストレスが反応が現れない)でも、あなたにはOFF(ストレス反応がある)が起きてもそれはオーダーメードの反応であって良い、悪いではない。という事をお伝えしています。
先述の砂糖の話も、ストレス反応が現れるかどうか?という確認もして頂くと良いのです。体質も変わるので、時々確認していただくと良いですよ。(最初のキネシオロジーテストで砂糖やお菓子がONだとしても、1年後同じ結果とは限りません。私たちは変化します。)
ですから、100名の方が受け入れているからと言って あなたが受け入れなければならないという理由も無い。
ルールやマナーという事は社会生活には大切だと思っていますので、例え話は他の例をあげますが、
世界には信仰されている人数の多少など違いはありつつ、多くの信仰があります。
他の方が「良かれ」と思っている事があなたに「良かれ」とは限りません。食べ物もそう、その宗教を信仰していない他者に向けての考え方もそうです。
親子間の教育についても、人格が違いますから 親の「教え」と子の「考え」が違ったり、親の教えが子供に負担がかかる場合があります。
見聞きして、薦められる「多くの教え」をなんでもかんでもでも受け入れていこうとすると矛盾が出てきて当たり前です。
世の中の多くの情報を取捨選択していく際に、あなたにマッチする理念、信念を構築していくことも大切ですし、成長していく際に変化して考え方も変わる柔軟性も取り入れてはいかがでしょうか?
最初は「良かれ」という善意のつもりでも、それがだんだんと変わって支配欲・コントロール欲に変わってしまう方もいます。最初から支配したい方もいます。それは人間に多い特徴です。
幸せ脳へ変化していく際には、一度あなたの信念・価値観について そのように出来上がった経緯や歴史などを見直してみることも良いかと思います。
心と精神のメンテナンスをどうぞ大切にしてください。
3、身体のメンテナンス。細胞は生まれ死んでいくことが健康の証。
あなたの身体は、生まれてこのかた新陳代謝を続けています。
細胞は種類によって細胞の生まれ変わりのサイクルが異なります。
ですから、ずっと一緒。なのが健康なのではなく、変化し続けていることが健康。
滞りなく物事が運ぶという言葉があるように、滞りなく循環していくことが望ましい。
そこには、幸せ脳を創る3つのルール
- 私たちの身体と心を創る食べ物。勿論脳細胞も創られますよ!
- 心、精神状態を整えておくこと
- 体のメンテナンスをすること
が大切だと世の中の多くの方がおっしゃいますが、私も結局そのシンプルなところに行きついたようです。
クライアントや自分の身体や心と向き合い、習った事という事を超えて実感するようになりました。
私もストレスケアということを知る前の状態を思い出すと、
その時も私は「健康で問題なし」と思っていましたが、健康とは何か?を知るにつけ やはりあの時代はバランスが崩れていました。深い落ち込みを経験するということは、今は良い経験だと思っていますが、そもそもしなやかさが欠けていた証拠だと今は気がつけます。
なんだか硬かった。堅かった。固かった。
思考が。精神が。
それは、柔らかくならないと気が付けないことです。
もうお気づきかと思いますが、「幸せ脳を創る」を創るというのは、「健康な脳」を持つという事です。
最初に先ずはストレスケアをされると「あなたの循環を阻害しているもの」「滞りを起こしているもの」を解消していくことになることも多くの経験から学びました。
先ずは身軽に、シンプルに。
溜まったストレスを解放する。晴れやかに軽くなった心体に幸せを感じる感受性が育つ。
難しいテクニックは要らない。複雑な情報も要らない。
心体カウンセリング™ で幸せ脳を創る3つのルールのお役に立ちます
- 食べ物のアレルギーチェックと調整
- 心理カウセリング
- 体のメンテナンス
まさにこれが、私の行っている心体カウンセリング™ です。
その中でも、今あなたが優先的に解決したいこと、悩み、将来に向けての準備などをサポートしています。
幸せ脳を創る3方向からのサポートをしています。
ご利用ください。
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