自己免疫力について
世界中には様々な人が存在し、病気などにあまりかからない丈夫な方もいれば、体調を崩しやすいという方もいます。人それぞれ免疫力というものが存在しますが20~30代がピークと言われていて、歳を重ねるにつれて低下していきます。もちろん歳をとっても病気にかからない人もいますし、若いけど体調を崩しやすいなど、年齡だけで判断できないのも事実です。ここからはその自己免疫力についての情報を紹介します。
免疫力は高ければ高いほどいいのか?
免疫力が高ければ病気にかかりづらいというイメージを持っている方もいるでしょう。
もちろん高いほうがいいのに越したことは無いのですが、例外も少なからずあるのです。
免疫力が強く働き過ぎてしまうと、身体が様々なことに過剰に反応してしまい外敵ではない物質に攻撃をしてしまうことがあります。
アレルギー反応という症状がその一つでもあるのです。他にもリウマチや潰瘍性大腸炎なども挙げられ他にも様々あります。免疫力は高くさせるということではなく、身体のバランスに合わせて正常に働かせるということが重要なのです。
生活スタイルに気をつけよう
先程も少しだけご説明しましたが、歳をとっても体調を崩さない健康的な方も大勢いらっしゃいます。
若くして度々体調を崩す方もいるでしょう。免疫力は生活スタイルが重要になってくるのです。
暴飲暴食、仕事やプライベートでのストレスが溜まり過ぎると免疫力が低下してしまいます。
免疫が低下し体調をよく崩すことにより、うつ病になる可能性も高くなってしまうのです。
強迫性障害からパニック障害、不安障害など様々考えられます。自分はならないから大丈夫というわけではないのです。免疫力をつけるのではなく、生活スタイルに気をつけて免疫力を低下させないという考え方で生活を送ることがおすすめです。
身体の弱点を知っておこう
先程から自己免疫力のことについてご説明していますが、もちろん免疫力が健康をサポートしてくれるのは事実です。体調を崩すことで病気だけでなく気持ちも弱くなってしまうのです。
精神的に弱ってしまうと強迫性障害、PTSDや対人恐怖症など他にも様々な症状につながりやすくなると考えられます。
もちろん簡単に解消させることができるわけではありません。一度しかない人生だから楽しく過ごしたいことでしょう。そのため、健康のうちから備えが大切なのです。免疫についても身体の弱点などを把握しておくことができれば、健康をよりサポートする生活を送ることができるでしょう。
沖縄と名古屋で活動している心体カウンセラー武田美紀では、痛みケアや皆様が健康と笑いの声がある生活をサポートする活動をおこなっています。自己免疫力をコントロールすることで身体の健康をサポートしてくれます。体調を何度も崩してしまうと気持ちも弱くなり、強迫性障害など精神的な面にも影響が出てしまいます。お悩みを抱えている方は、一人で抱えこむのではなくお気軽にご相談ください。