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体の不調の多くはストレス性
身体の不調・痛みと心の関係
うつ病のサインというページでも例を挙げています。
ただの肩こり、首のこり、四十肩だと思っていたら、原因はストレス性かもしれません。わたくし(心体カウンセラー™武田美紀)がお客様からお話を伺い、そして体に触れて思うことは、「ご自分のストレスに気が付いてケア・対処をしていただけたらどれほど楽になるだろうか」ということです。
以前、30年前に部活動の最中に肩を痛めて、それ以来肩が上がらなくなった講座の受講生さんがいらっしゃいました。講座の中の体験セッション後は30年ぶりに肩が上がり、「なんですか?これは? まさか肩が回るなんて!」と大変喜ばれました。次の講座の際に「あの日に早速30年ぶりにキャッチボールをしました!」とご報告くださいました。
もう動かないと諦めたり、その逆に自分は大丈夫だと過信をしてしまうことがありますが、私たちの自分の体は唯一無二です。大切に接していき、労わっていきましょう。
そして、諦めているその痛みについて、一度心体カウンセリング™を受けてみられてはいかがでしょうか?
その肩こりは解けない緊張から?
肩がこる。と伺っても、実は首の可動域に制限が出るほど筋肉の柔らかさを失っている場合(肩甲挙筋)や、肩甲骨周りの筋肉(菱形筋)が引きつれてしまい肩こりだと感じる場合、よく「肩をもんで」と言われた時につかむ筋肉(僧帽筋)自体も疲労している場合、姿勢や精神状態によって体の使い方がバランスを欠き腕に力が入りすぎている時も肩が凝ります。(一例はパソコン作業です。)一言で肩こりといってもこれら様々な可能性が考えられます。わたくしがご提供している深層リンパドレナージュでは体の緊張も心の緊張も緩めていく手法をとっていますが、施術をしながら思うことは心・精神的ストレスがとても大きく「コリ」「痛み」へ影響をしているということです。
そして、驚くべきことは「体が悲鳴を上げている方のほとんどが【無自覚】だということです。」
体は連結しあっている。もちろん精神とも。
肩こりはいつからですか?と伺ったら「子供のころのからずっと」とお答えになった方がいらっしゃいました。この場合はその方の「記憶」が体に影響しています。
キネシオロジー体験講座でもお伝えしていますが、私たちの体は神経にしろ、骨にしろ、腱にして、関節にしろ、内臓にしろぽっかりと1つだけ単独で存在していません。必ずどこかや、何かとコンタクト・連携しています。当たり前のことですが、当たり前すぎて日ごろ忘れています。
肩が凝るといった自覚症状、どこかに痛みがあるなどの自己判断により、結果的に現象が現れているように感じるそこが手当を必要としている個所ではなく原因はほかにある場合が多いということです。
首がこる場合に、「いつもいつも言いたいことを我慢している方」は、その言いたいことを我慢した時に首に緊張が走ります。いつもこの状態では、首回りがリラックスするときがありません。いくら肩をもんでも、「言いたいことが言えない」「言いたいことを言わないことに決めたあなたの理由」などの「心の在り方」に向き合わない限り解消される道のりは遠そうです。いつも歯をくいしばっているようなことはあなたにはありませんか?
学校・会社へ行きたくない。と思うと「お腹が痛くなって、行かなくてもいい理由ができる」。腹痛の薬を服用しても原因を無視したままでは治らない。このようなことと似ているということです。
体の不調は心のSOS
不安や恐怖という感情からも体は委縮してコリを感じたり、痛みを感じたります。このような感情面のご相談にもカウンセリング沖縄/心体カウンセラー™では心体カウンセリング手法で対応しております。
痛みなどの原因は様々です。それがストレス性で心の痛みからきているSOSだとしたら、みなさんはどのように対処されていますか?
カウンセリング沖縄/心体カウンセラー™では、心と体の双方向から一緒に回復の糸口を探していき、対処いたします。
「全体的なあなたの今の状態」を確かめることからスタートしましょう
カウンセリング沖縄/心体カウンセラー™武田美紀では、心と体の双方向からあなたの回復するサポートをしています。理想的なのはやはり「人生を快適に過ごしていくためにも自分を一度総点検してみる」とじっくり取り組んでいただく方法です。そのためにも3か月、6か月かけての「トータルバランスケア」集中プログラムです。
うつ病、依存症、パニック障害になってから回復することももちろん大切ですが、未病の段階で心体双方向から予防するということの重要さをご理解いただけましたら幸いです。体からの働きかけについてのメニューページもございます。
健康であるということがいかにあり難いことで、奇跡の積み重ねかをご理解ください。
体に興味がわいたらこの1冊
キネシオロジー体験講座でツボのお話も少しですがお伝えしています。ツボの場所がわかりやすいので試してみてください。痛いほど刺激せず、じんわりと押すことから始めてください。