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お金の悩みから解放されたらどれほど幸せだろう?
お金があるばかりに争いもおきます。
お金がないばかりに争いもおきます。
高額宝くじに当たると幸せになるでしょうか? 「宝くじ高額当選者のその後」という記事があります。とても幸せに益々繁栄されている方はこの手の記事の際は登場しないようですが、それでもなぜだか人生の足元をすくわれてしまう方が多いようです。
あなたの「お金の悩みから解放される」ということはどういうことかを具体的に考えたことはありますか?
お金さえあれば。と他責にしている
お金さえあれば○○できるのにと思います。しかし、お金がなくても知恵をしぼって○○をやる方もいます。
お金の悩みのその奥底には本来の別の要因が隠れていたりします。
- コンプレックスを隠すため
- 他人への自分の存在価値をあげたい
- 承認欲求
- 支配欲
- ブランド志向
お金が手に入ることでこれらが根本解決されるわけではないので、付け焼刃です。
これは心理的な解釈で、お金が手に入ることで幸福感が継続する保証はないということです。
経済活動として捉える
経済活動の収支について、収入よりも支出が多ければマイナス。支出が少なければプラスですが、現在お金の収支が合わないことで悩んでいるのなら、緊急事項として現実的な手を打つ必要があります。
- 悩みを持つようになった今の生活のスタイルをかえる
- 収支バランスを管理する
- 今の生活から無駄を省くために視点を変える
- 仕事を変える。仕事を始める(掛け持ちも含めて)。
このような行動を起こすことを現実問題として検討して実行するのです。フィナンシャルプランナーというお金の流れの見直しをする方がいますので一度ご相談されてはどうでしょうか?相談へ行くことも行動変容です。
生活スタイルやレベルは変えず、欲しいものは欲しいから買い続ける。それが原因でお金の悩みが尽きないという矛盾に終止符が打てるのはあなただけです。
モノを沢山買い、モノがあふれる生活をしながらお金に悩んでいますか?ぜひ根本的な改良に取り組んでみてください。「モノが減ると幸せが増える」という講演をされている方もいらっしゃいますよ。
収支バランスを確かめて、改善点を見つけてください。
お金という「象徴」に魂を売る
今では死語でしょうか? 映画やドラマで「おまえ!悪魔に魂を売ったな!」という台詞が昔は今よりもありました。倫理観と人生観が問われているのですが、時代は変わり悪魔という偶像から、わかりやすいお金という象徴に代わっているでしょうか?
私にも理想はありますが、ある程度の年月を生きてきましたので前述の「悪魔に魂を売ったように見える人」や「お金に魂を売ったように見える人」にもお会いしたことがあります。「魂を売りきれなかったような人」もみました。お金で何かを買うのではなく、お金に魂を売るという少しシュールな例えではありますが。
- お金をコレクションしたいのか
- お金を使いたいのか
- お金の「象徴」が欲しいのか
お金の象徴とは、「安心」「自信」「愛」「未来」「運」「保証」「信頼」「味方」「仲間」「友達」・・・・ほかにもいろいろ出てきそうです。
お金は持っていても、これらを「持っていない」人もいます。
もう一度お聞きします。あなたの悩みはお金の悩みですか?それとも別の悩みですか?
相談先をお決めください
経済収支の見直しはフィナンシャルプランナーへご相談されることが適しています。
お金に関する心理的なお悩みでしたらカウンセリング沖縄/心体カウンセラー™武田美紀へご相談ください。
お金の心理的なご相談例
- お金が手に入るとそわそわして落ち着かない
- 買い物依存症
- ギャンブル依存症
- 自分にはお金を受け取る価値がないと思っている
- サービスを提供するのは好きだが、対価を受け取れない
- ストレス発散の飲み代にお金が消えていき、いつもお金がない
- お金はエネルギーという話を聞いて以来、そのエネルギーをどうしたら自分のものにできるのかがわからない