アレルギーとはなにか?

アレルギー(独: Allergie)とは、免疫反応が特定の抗原に対して過剰に起こることをいう。免疫反応は、外来の異物(抗原)を排除するために働く、生体にとって不可欠な生理機能である。語源はギリシア語の allos(変わる)と ergon(力、反応)を組み合わせた造語で、疫を免れるはずの免疫反応が有害な反応に変わるという意味である。

アレルギーが起こる原因は解明されていないが、生活環境のほか、抗原に対する過剰な曝露、遺伝などが原因ではないかと考えられている。なお、アレルギーを引き起こす環境由来抗原を特にアレルゲンと呼ぶ。花粉、米、小麦、酵母、ゼラチンなど、実に様々なものがアレルゲンとなる。最近では先進国で患者が急増しており、日本における診療科目・標榜科のひとつとしてアレルギーを専門とするアレルギー科がある。

喘息をはじめとするアレルギーの治療に関して、欧米の医師と日本の医師との認識の違いの大きさを指摘し、改善可能な点が多々残されていると主張する医師もいる。

Wikipedia:ウィキペディアより引用

 

アレルギーが起こる原因は解明されていないと表記されていますが、私がご提供するアレルギーテストとアレルギー調整は治療ではありません。キネシオロジーテストを使い、体の反応のバランス調整を行う事により アレルギー反応により起きていた筋肉の弱化を調べ、そのバランス調整を行います。

 

その範囲は想像より広いことを少しでもお分かりいただけるようにご説明していきます。

 

 

 

私の体験記について

20年近く前のアレルギーテストで覚えていること

もともと季節の変わり目に目がかゆくなることがありました。(今では以前より治まっています。)当時は名古屋に住んでいたので沖縄と違い花粉症が騒がれていたため血液を採取したアレルギーテストを受けました。

その結果で「そば」のアレルギーを知りました。

それまでも、そばは元々あまり好きではなくて食べることが少なかったのですが、それでも「つきあい」で時々食べていました。そもそもそばを食べてのアレルギーよりも、そば殻の枕が私にはよくないのではないかと自分で理解したんです。

このアレルギーテストの結果以降は そばは避けていましたが、うどん屋さんなどでも茹でる時のお湯は同じということもあると聞き、とくに治療もしないけど少し気になっている状態で過ごしていました。

そしてキネシオロジーに出会い、7年前も食物テストをしましたら、そばはOFF。それをバランス調整してONにしたのは言うまでもありません。それ以来時折チェックしますが、大抵はONのままでした。

今回DEEPゼミをロスで受けた際は、私の筋反射が時として変わり、ある時は「そば」はON。ある時はOFF。もちろんOFFの時はアレルギーバランスの調整をしました。

ですから、アレルギー調整とは、やはり定期的にチェックし、OFFに傾くようなことがあれば再度調整する必要があると思うに至りました。

アレルギー調整をしたら、それが食材の場合は食べてもなんら問題はない。とアレルギー専門のキネシオロジストの先生もいらっしゃいますが、それは定期的に治療をうけて状態が管理下に置かれている場合を指しているのかもしれません。

私の場合は、アレルギー反応が出た場合は、無理して食べることは無いと教えて頂きましたが、私もそう思います。

私が無理に「そば」を食べなくてもいいと思っています。身体によいと言われていても、他のもので代用できますから。

 

この話には続きがありまして、私は韓国冷麺がとても好きで、時々食べていました。数年前に韓国冷麺の乾麺を買ってきて自分で調理していた時の事です。「この色はなんだか見覚えがあるな」とふと思いまして、乾麺の袋に書いてある成分を見たら「そば粉」と書いてあるではありませんか。

 

そばは食べないようにしていても、このようにうっかり口にしていることがあるんです。私はこの時ほど「7年前に【そば】のアレルギー調整をしておいて良かった!」と思った事はありませんでした。

このようなこともあるので、アレルギーテストをする大切さも身も持って実感しましたし、食べなくても(触らなくても)アレルギー反応のバランス調整は大切です。

 

下のざるそばの場合、そば、海苔、かつおだし、しょうゆ、ネギ、生姜、大根おろしなど、それぞれアレルギーテストを試しにしてみてください。結果は分かりませんが、ご自分の反応に驚くケースも少なくないようです。(ひょっとしたら箸の材質に反応することがあるかもしれません。)

私の場合のアレルギー調整後の変化

いろいろな食材のアレルギーテストをしたのですが、その時の一例です。

栄養成分テストボトルがあり、それを使ってアレルギーテストを行った際に、カフェイン、ビタミンC類、ナッツ類(特定のナッツではなく、ナッツ類というテストケースでした)が反応していました。ナッツは日頃も食べていますし、ビタミンCがOFFでは少々大変です。

特に理由は無かったのですが、アレルギーテストでOFFになったリストの中から一番上に書いていた「カフェイン」をアレルギー調整しましたら、ビタミンC類もナッツ類もアレルギー調整をしなくてもONに変わっていました。

私の場合は、カフェインにより他の栄養素の吸収や分解が阻害されていたということだと思います。

世の中で牛乳類について取沙汰されていますが、私の身体はチーズも含め乳類はONですが、コーヒー牛乳やカフェオレにしたときにカフェインの方が宜しくないわけですよね。お茶も紅茶もカフェインが含まれています。飲む量を減らした方がいいし、定期的にチェックして体の反応がOFFならONにしておくことがいいです。

世の中の情報と私たち個々の身体の反応は全然違います。

とっても体に良いと言われている食材も調理法も、私達個々の身体に良い影響を与えているのかどうかはアレルギーテストをしてからじゃないとわかりませんね。

それは食材の質も少しは関係あるでしょうが、オーガニックの食材でもOFFは0FFです。それを知ってバランス調整を行う事で他の栄養素の吸収も活性化するのではないかと、私の身体の反応を見てもそう思います。

コーヒーならデカフェを飲むとかね。カフェインレスをたしなみましょうか。

 

その他の例

オーガニックのバナナ、ナッツ類、ミカン、パン類も、根菜類も、グルテンフリーでも、ノニでも、とても体に良いと言われていても ご本人の身体の反応がOFFならOFF。気がつかないうちに口にすることもあるのでOFFはONに調整しておくことが良いと思います。

また、物質でしたら私のそば殻の枕の例もあるし、動物の毛のアレルギーもあります。女性にアレルギーのある方も、男性にアレルギーのある方もいます。異性にアレルギーを持ちながら恋愛や結婚が長続きしたり上手くいくことも難しいケースがあるかもしれませんね。

調味料の生姜やワサビ、七味に含まれている何かにアレルギー反応を起こすことも珍しくありません。私は生姜が反応したので、良かれと思って摂取し過ぎていたのかもしれないし、その時の体調かもしれませんがOFFはOFF。

自分の身体の反応は素直に受け止めています。

食材以外にも気になるアレルギーはありますか?

花粉症のアレルギー

動物のアレルギー

男性アレルギー

女性アレルギー

鉱物アレルギー

化粧品アレルギー

洗剤アレルギー

サプリメントのアレルギー

他にも多くのアレルギーでお困りの方がいらっしゃると思います。

 

もう一度書き添えますが、私はアレルギーの治療を投薬や薬物の塗布によって行うわけではありません。それらは医療行為になりますので私がご提供できる範囲外の事です。

ですが、体の反応の傾きをバランス型へ調整するキネシオロジー調整を行う事はご提供できます。

 

アレルギー反応に関係している記憶

食物アレルギー反応を丁寧に調整していくと、それは幼少期の体験のトラウマと呼ばれる経験によるものがあります。本人は食物アレルギーと幼少期の環境が繋がっているとは思っていないので、それを調整することすら思いつけません。

それは幼少期に食物アレルギーを起こしたという記憶とは違い(そういったケースもあるでしょうが)、その食材にショックだったことなどが密接につながってしまった場合に現在の食材のアレルギー反応へと繋がっていることが少なくありません。

1つの例ですが、幼少期に晩御飯になると夫婦喧嘩をする両親が居た場合、それをただ見ているだけしかなかった子供時代の記憶や、母が辛そうに料理を作る姿を見ていた自分の当時の気持ち、なぜか罪悪感を感じる食事の場面などとそのあなたのアレルギーは関わりがあるのかもしれません。

失恋の経験による相手の好物がアレルギー反応、失恋した季節にスーパーマーケットで度々目にしていた野菜や果物。離婚した配偶者との食べ物の記憶、いじめを受けた時に目に入った食べ物や動物etc。私たちの身体(脳)は様々な感情と物質に関連を持たせるようです。それは個々の意図や意識はあまり関係がない場合もあるようです。

 

体に良いからと親に薦められ無理に食べていた「体にいい食材」がアレルギー反応を起こしている場合もあります。

 

アレルギー反応を起こし、栄養の吸収を阻害している記憶があればどんどんアレルギーバランス調整をして、健康な心体で日々を暮らしましょう。

 

キネシオロジー/小麦粉のアレルギー反応を調整(ビールも含む)

 

参考図書(タイトルにAmazonのリンクが貼ってあります)

「病気よ、さようなら」

アレルギーテストは一度バランス調整をしたら落ち着く場合もありますが、思わず口にしてしまうようなものや、日常生活で避けられないようなことは定期的にチェックされることをお薦めします。

 

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沖縄でキネシオロジー・心体の深部へアプローチするリンパドレナージュなら

沖縄で活動している心体カウンセラー武田美紀では、各種キネシオロジー、心体の深部へアプローチするリンパドレナージュ、ヘッド&フェイシャル経絡トリートメント、ハンドタッチにより心体双方向からの痛みケアや、アレルギーバランス調整を含め 皆様が健康と笑いの声がある生活をサポートする心体カウンセリングをおこなっています。深層心理や体の仕組み・根底に働きかけることで身体の健康をサポートし、日々暮らしやすくな ることを提唱しています。体調を何度も崩してしまうと気持ちも弱くなり、うつ、強迫性障害、パニック障害など精神的な面にも体の痛みとして色々な場所に影響が出てしまいます。治療中の 自己免疫力の回復、治癒力の喚起などにも心体カウンセリングをご利用頂けます。沖縄で人間関係や仕事、経済的不安 などのお悩みを抱えている方は、一人で問題を抱えこむのではなく心体カウンセラー武田美紀にお気軽にご相談ください。