邪気や負のエネルギーを受けてしまう事にフォーカスせずとも
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邪気や負のエネルギーを受ける
もらう。とお嘆きのあなたへ
敏感な方や、影響を受けやすい方、負のエネルギーが嫌だ嫌だと思われる方と、スピリチュアル系の「光の存在」云々に興味が尽きない方へ相変わらずの私見を書きます。
これまでのコラムでも書いてきましたが、「影響を受けやすい」ということは気のせいではなくて、その影響を受けやすい原因にはいろいろありますし、その理由や原因を書籍、ネットの情報などを探すと大量に出てきますし、対処法についても調べると出てきます。
それらの影響の受けやすさの大小もいろいろあるようです。
私もその様なことも過去のコラムに書いてきました。
そんな時に多くの場合「浄化」というようなキーワードや思考、行動が選択されることも多いと存じます。
が、私個人的には「浄化」ということについて少々考えることがあるので、取り立てて「浄化」を推奨していません。
正しくは、浄化思想というか、まぁそういう考え方というか。
その理由などは長くなりそうなので特に今日は書きません。
ということで、その手前の物凄くシンプルな考え方を書きたいと思います。
あなたが、生気や正のエネルギーを与えてはどうだろうか?
この小見出しが今日の言いたいことです。
あなたが、生気や正のエネルギーの影響を周りに与えてはどうだろうか?
邪気の対義語としては「生気」になるでしょうか。
邪気や負のエネルギーを「もらう、もらう」とお嘆きなのは私も理解できるつもりです。
私もその感覚は理解できます。
確かに影響を受けるという事はあります。
ただですね、一時その影響を受けても、受けっぱなしではなくて、あなたが「生気」「正のエネルギー」というものを充填したらそれで終わる話なのかもしれないです。
そして、また別の、あくまでも1つの考え方ですが、
余りにそれらを受けるのならば、あなたの邪気や負のエネルギーこそがそれらの「邪気や負のエネルギー」の影響を受けて増幅しているという可能性だってある。
ただただ「邪気や負のエネルギー」の被害者とも言えない可能性だってあるかもしれません。
となると、あなたの生気が然るべき量(?)活動しており、正のエネルギーというものが働いているのならば、存在しているだけで周辺に「安心」が生まれるような場ができるような働き、影響があるやもしれぬ。
もう一度書いておきたいが、
あなたが、生気や正のエネルギーの影響を周りに与えてはどうだろうか?
押し売りでもない。
自己顕示欲も関係ない。
ただ「居る」というだけでOKだってことはある。そんな影響ってある。
個人セッションでは、こんなお話もしたりします。
視点を増やす、思い込みを外すということの1つになる場合もあるかと思っています。
バランスを整える。バランスを取り戻す。バランスを維持する。
自分の「生気」を整えておくということが、もっともシンプルな対処法とも言えないだろうか?
「場のチカラ」も自分次第なのか?
そう考えても良さそうなシーンは沢山あるとは思う。
こんな理由から、ご自身のストレスケアをおススメしています。
(2021/03/06)