感情と成熟(精神的に大人になる)
精神的に成熟していく時のキモがあっさりと述べられていた
apple TV+の「BECOMING YOU」-誕生からの2,000日を観る事が出来たのは、神様の配剤であろうし、非常に感謝しています。
コラムを書いてきたことと、他にも色々関心を寄せ始めていた事とシンクロしていたこともあって、とても勉強になった。
精神的に成熟していく時のキモがあっさりと述べられていたこともあって、ワクワクしましたよ。
ですからという事でもないのですが、今回のコラムは短めにいきたい。
「恐怖」がキモか!
以前私は、いきなり、「恐怖をブレイクスルーする」と決めた時があった。やり方など知らないくせに、よしブレイクスルーだ! と思い、なぜかヤル気になったアホである。
そんなことも既に書いています。
そして、なんとビックリ。
この「恐れ」が、成長・発達の鍵らしいと、「BECOMING YOU」-誕生からの2,000日で伝えられていた。
恐れを味方につける。恐れを感じた時に出たアドレナリンを「勇気」に転換させていく。
こういった感情の利用の仕方で、困難を乗り越えられるという術を身につける。
ーapple TV+の番組「BECOMING YOU」-誕生からの2,000日から引用
もうこれが全てではないだろうか?
そう言われたら、私は社会に出てからも、チャレンジについてはアレコレと続けてきた。気が小さくて怖がる自分の背中を自分で押すということを何度もやった。気の小さな自分を鍛えたかったからだが、こういう事は大人になって取り組む気待ちになった。
そうか! ああいったことが功を奏した可能性が大きかったかもしれないんだ! ナイス自分。(笑)
今日は驚くほど短めにコラムを終わりますが、チャレンジできるというのは、好奇心や興味がある故であろうし、子どもの発達の原動力も「好奇心や興味」で、それを実際に DO IT することが発達に繋がり、トライ&エラーの積み重ねで的を射るコツを得ていく。スキルを磨いていくんだろう。
困難を乗り越えられるという術を身につけて、成功体験を積み、自分に満足して行くのかもしれない。
ですから、知識や情報を得れば得るほど。という事態は決して無駄にならないが、今日書いてきたような発達という事とは少しジャンルが違っているようだし、私がここのところコラムに書いている「成熟」とは直結していないようだ。
行ける所まで行こうという感覚
以前、私が「行ける所まで行こう」と これまた決めたということについて書いた。
なんというか、書けば書くほど、アホっぽい。(笑)
マジでやってるところが自分でも笑える。
確かに、アホちゃう?と思いつつも、それが利点というラッキーチャンスに変わる時もある。
先程の「恐怖のブレイクスルー」もそうだし、「行ける所まで行こう」というのもそうだ。
その理由は、行ける所まで行こうと思っていると、自然と見たい物だけ見ようという事にはならない。(私の場合は)
行ける所まで行こうとすると、トラップにひっかかってダメージを受けて回復するというのはOKなのですが(織り込み済みという意味です)、完全に一線を超えてしまうようなトラップは回避したいという意識が湧く。
ということは、自然と、見たい物だけ見ようという事にはならなくなる。(私の場合は)
美辞麗句に包まれているけれど、怪しげな術風味がその裏にあるようなものに頼るという習慣はなるべく止めて行きたいと感じるようになった。
理由は、行けるところまで行ってみようと思うその行先がブレてきそうだと感じたから。
今でも沢山の、見えていないことはあるけれど、捻じ曲げてまで見たいように見るということは随分減った。(ような気がする)
やり方も行き方もよくわからないことも、試行錯誤しているうちになかなか良い羅針盤が自分の中に形成されてきていたのかも知れない。
あぁ 良かったな。と今は思えている。
という辺りで今回は〆ます。
またこの続きは次回以降のコラムに書きますね(^^)
(2020/11/17)
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