名古屋開催 キネシオロジーの理解を深める講座 ご感想

2018年1月 名古屋開催「内臓とキネシオロジー」講座について

2017年途中に、名古屋でキネシオロジーの理解を深めよう講座で「内臓とキネシオロジー」についてお伝えしよう!と決めてから、それまで準備していたことに加えて、講座の内容を組み立てる際にちょっとあると便利。という内臓情報がアンテナにちょこちょこと引っかかりまして、お陰様で講座の導入部分にとても役に立ちました。

 

そう、多くの情報も「枕詞」「導入にちょっと」という程度にしかならない時があるのですが、それでもその情報や本を読んだことの多くは身体に染み入っています。脳のシナプスの一部になります。インプットの量とアウトプットの量のバランスってどの程度なんでしょうね?

諸説ありますが、アウトプット出来ることって結構少ないのかも知れないですね。

量は少ないけど、アウトプットする際の熱量には換算されるという事ではないかと思っています。

受講生の皆様にご協力いただいたご感想です

※個人情報に関わりそうなことは、私の判断で掲載いたしませんでした。

講座全体について・・・良かった 100%

講義について・・・良かった 100%

  • 内臓を感じる。という発想自体が今までなかったので、今後活かしていきたいです。

午前の体験ワークについて・・・良かった 100%

午後のグループワークについて・・・良かった 100%

  • 問題を切り分ける方法が人それぞれで、(「テーマ」自体も人それぞれ)すぐにも取り入れたい質問ばかりでした。
  • なかなか他の方のやりとりをシェアしてもらう機会がないので、とても参考になりました。

キネシオロジーという心と体の反応を確める自然療法に興味を持ちましたか?・・・興味をもった 100%

今後のあなたの生活の改善、悩みの対処、ストレス対処にキネシオロジーは役に立つと思いましたか?・・・そう思う 100%

 

ご自由にお書き頂いたご感想です

□午前中の 内臓に「聴いてみる」というのが私的にしっくりきました。「あ~胃はこう思っているのだね」というのがわからないままストレス調整しているよりも、胃の気持ちと自分が感じるストレスがリンク出来、より身体の反応に納得がいくので、今後の調整をしていく上で幅が広がり、今回受講して良かったと感じました。

午後のグループワークは、多数での質問(の仕方)と、それぞれの方の視点(捉え方)が学べました。

自分では思いつかなかった視点からの質問もあり、こちらも今後の参考になりました。ありがとうございます。

 

□「まず何を調整する」をその人自体に選択し、気づいてもらう為にどんな質問をするのが効果的なのか、難しいけど楽しかったです。とても考えさせられましたし、それをアファメーションとして帰結させる。というのも「なるほど!」と感じました。

どれが的確な質問なのかは。クライアント(役)にしかわからないので、沢山、そして角度を変えながら質問を作る力が必要なんだと思いました。(多田知重美さま)

 

□グループワーク 意外と難しいですネ。いろんな切り口で全く違うところから切り込まれるようで。自分では気がつかなかった引出し、フォルダが勝手に増えたような感じでした。(あきさま)

 

臓器・臓腑が五行の図から自分の身体に実際にあるんだという実感に変わりました。1つ1つの臓器に意識を向けると、体の反応/イメージ/言葉など、何か体からのレスポンスがあったように感じたのも新鮮で、「存在感」を感じることが出来ました。

グループワークは日頃トピックに対して、どう質問するのかは自分の中にもっとばりえーバリエーション、引き出しが増えたらいいな。と感じていましたが、「その時点で 何がまだイメージしにくいのか」という事を考えながら質問するという視点はとても参考になりました。(芳賀未紗子さま)

 

グループワークでは、人の視点を取り入れることの大切さ、人から教えて頂くことの有り難さを感じる事が出来ました。

内臓の講座では、意味を知っていくことで手法や対処の選択肢が増えるということを改めて感じました。ただ、偏った知識だけを増やしてバランスを崩すこともあり得るので、全体のバランスを常に考えて学んでいきたいと思いました。いつも気付きを下さり、ありがとうございます。(F・Eさま)

 

久しぶりに調整してもらって、思考や身体がシンプルになっていく有り難さを体感出来ました。

セルフでの筋反射が取れなくなってしまって、なかなか自分で調整ができないのでセルフ調整ができるようになりたいです。

 

講座の際の私のこころがけ

ご感想にも頂きました。そして講座の中でも度々お伝えしていますが、世の中にはいろいろな考え方や手法があります。確かにキネシオロジーの理解を深めることが講座の目的で、キネシオロジーがいかに多岐に活用できるのか?というご提案もしているつもりですが、やはり大きな視点で見た時のバランスが大切ではないかと思っています。

バランスという表現が曖昧でしたら、視点の持ち方という表現が向いているでしょうか?

 

「ジャッジと視点」というものはイコールの方も、イコールではない方もいます。

 

自分以外の視点というものも大切でしょうし、自分の視点も大切。

私達の周りにある、黒や白や様々な色調のグレーに例えられるような現象をどう感じていますか?というある種の気づきなども受講の際に伴いましたら幸いです。

 

あまり専門的にならず、キネシオロジーの理解が深まるような体験を主に講座ではご提供しております。もっともっと興味の出た方はそれに類する書籍などもお読みになると良いと思います。

 

おそらく、他では体験できないワークを行う時がありますので、受講生の皆様の感受性が初体験されることもあるかと思います。先ずは体験して頂いて、それについて考察されるのはあとからゆっくりして頂いたらそれで良いかと思っています。

 

そういった考察などは、講座のあとのユンタク会などでしたり、また別の機会におしゃべりしたりと興味は尽きません。

 

今回も名古屋でお集まりの皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。また次回(予定は4月。日付は未定)にお会いしましょう。興味を持っていただいた初参加の方も大歓迎です。 🙂